第2弾コモン評価【楽天イーグルス編】

カードリスト公開ということで色々気になる選手が登場してきました。スタートデッキのみの選手がブースターに再録みたいな形がほとんどですが、それぞれに特徴の変化もあるため何を使うか人によって評価が変わっている印象です。

楽天デッキ使いも一枚岩ではないのですね、面白い!

捕手

堀内謙伍 コスト0 AP4 本領発揮両面+2

遂に来たコスト0捕手。
コスト1以上からしか使えなかった捕手に新たな可能性が。本領発揮のサポート内容は他と変わらず、コスト0の分ダイス−効果は無くなりました。
岸を使う場合、本領発揮さえあればいいので堀内にして打線強化にコスト割り振るのもアリ。
荘司だと打たれるの前提となるので安田か太田で組ませたいところ。
打撃はAP4のためアウト要因と割り切るほうが良いかも。

外野手

小郷裕哉 コスト0 AP5 バニラ

外野手の選択肢が豊富な楽天でしたが、田中岡島と新たに0コス小郷も追加。バニラ族としてサポート値の別パターンとして作られただけ。
AP強振の外野手が欲しい、などの細かい編成理論以外に使い道は無さそう。
覚醒ドローは1コスト分の能力だと西武1源田と合わせて教えてくれる存在と認知。

内野手

鈴木大地 一塁手 コスト0 AP4 強振ダイス1

阿部の一塁版のような性能。
バニラ鈴木と伊藤裕季也の中で新たな選択肢になるが、こちらも特別な理由がない限りは打線には入らなさそう。

山﨑剛 遊撃手 コスト0 AP4 ダイス判定アウトを単打にする

今回のコモンの目玉、ホークスSD周東がコスト0で入ってきた感じ。
かわりにサポートDP2に下げられた。
村林とSD山崎との選択肢になるが、使用率が圧倒的に高くなりそうなのはこれ。
3小深田と山崎で力押しで抑える点が相手目線で2つあるのは厄介か。覚醒させるなら強振宣言、ミート宣言するならミートバッティングでも可。
相手投手に2枚出しさせたらそれだけで仕事完了。
1枚出し相手にはAP12か10を出せないとダイスが振れないので2枚出しは自信ある時以外は辞めよう。抑え相手なら暴れずアウトが丸い。

投手

藤平尚真 先発 DP5 コスト1 手札7枚 バニラ

1コスト先発が追加。
阪神伊藤将司のような継投で初回1人目を終えたらお役目御免のショートスターター。
相手打線の1人目がAP6ならいきなり事故る可能性は高くなりますが、潤沢な手札を備えたい人にはありがたい1枚。
伊藤茉央以上に強い中継ぎが出てくるならこちらが標準となる未来も全然ある。
先行後攻で先発を変えるデッキのお供としても最適。中継ぎをいっぱい使いたい人にはオススメだが、1岡島の効果をフル活用出来なくなるのは難点。

宮森智志 中継ぎ DP5 コスト1 手札3枚 交代時DP+2

他球団が先に紹介されていたワンポイント中継ぎが登場。
出てきたらそのままDP+2なのでAP4相手などに強く出れる。渾身の一球の恩恵も受けられるため覚醒などと組み合わせてしっかり抑えられるサポート2枚出しをしたい。
1人抑えられないと2人目からDP5のまま投げなきゃいけないので継投は必須、忘れずに。


◆まとめ

レア以上の選手に負けず劣らず使い道のある選手がたくさん出てきてますね!
AP5打線の維持をメインに考えるのか
効果持ちを並べて嫌がらせをしていくのか
はたまた、見栄えのレアリティだけを重視したオーダーにしていくのか
味の無い打線が使用者ごとに様変わりしていく第2弾環境なのかと思います。

それ以上に打順の構築も先発毎に色が出てくるため、テンプレ打線が分散し楽天の特徴を捉えるのが難しくなる可能性も秘めているかも…?


楽天デッキを握っている皆さん
あらゆる打線の構築を対戦相手に披露していき、的を絞らせないようにしましょう!


第2弾BOXをさらに追加で買うか悩みますね…

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