そういえば。gespo第1回理事会開催しました (キリッ
2019年の2月頃から活動を始めた私たち「群馬県eスポーツ連合(gespo)」が、任意団体として設立したのは同年5月16日のこと。「eスポーツってなにそれおいしいの?」状態で、四方八方に迷惑かけながら暴走してました(まさにTOKYOゲーミングシェアハウスの大家さんは被害者の代表選手。…本当にスミマセン)。
最近強く思うのですが、「eスポーツ」って玉虫色で、「どこで」「誰と出合って」「何を話して」「どんな影響を受けるか」が、個人や団体の活動の軸を決めていく(個人的な感想です)。それで、たっくさんの場所でたーーーっくさんの方に会ってきたけれど、私たち、嗅覚だけは自信あるんです。甘い蜜に吸い寄せられるように然るべき場所へ出向き、ちゃんといい匂いがする人を嗅ぎ分けてる。いい匂いがするその人たちはいつだって親切丁寧に、根気よく、無知な私たちを助けてくれる。そして、みんなやたらと楽しそうだから、私たちも心底楽しみながらヨチヨチと歩いてこれた。
玉虫色 見方や立場によっていろいろに解釈できるあいまいな表現などをたとえていう語。(出典:goo国語辞書)
こうして、いつも身近でいろいろ教えて支えてくれる地元群馬のゲーマー・プレイヤーはもちろん、eスポーツ界のレジェンドたちにも導かれるようにして活動を続け、今年の2月27日には一般社団法人となりました。それを機に、貫録ハンパない理事メンバーが仲間に加わり、翌3月26日、無事に第1回理事会を終えました。
理事会終了後、本当は一般の方たちも楽しめるような企画を何カ月も前から準備していて。でも、新型コロナウィルスの影響で中止を決断。代わりに、理事メンバーに向けて「eスポーツ講座」を開きました。幅広い分野・年齢のバラバラな層が、活動の軸を共有するために。
第1部は、クリエイティブディレクターの上原正彦氏をお招きして。
新しいロゴマーク。名前はまだにゃい。
まだにゃいブラザーズ。
そして伝説へ。
ゲーマーと一緒に、楽しんで盛り上がってこ!と。その場でワイワイしながら、自分のイメージに合う表情・カラーを選んでロゴマークを作り、できたメンバーの名刺がコチラ。
続いて第2部は、NPO法人国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本理事の松井悠氏が登壇。
それはそれは目の覚めるような映像に見入りながら、20年にわたってeスポーツシーンと共にある氏の言葉に一堂耳を傾け、講座の後にはたくさんの質問が飛び交いました。いい日だった。そんで次の日、地元紙にも載った↓
群馬のeスポーツは、まずは地元群馬のゲーマー・プレイヤーの手にあればいい。みんなが楽しめる場をつくって、その中から、トップを目指せる選手が一人でも多く出たらうれしい。そして、より多くのグンマーや、企業・団体に応援してもらえたら、と思う。「たかがゲーム」が、大人たちもビックリするくらい盛り上がって、いずれじゃんじゃん仕事を生み出したりたら面白いんじゃないかな。そのお手伝いと仕組みづくりを、これからも楽しみながらやっていけたら。
ということで、地元企業・団体の皆様、私たちと一緒に手を携えて頂けたらと存じます。それから、兎にも角にも群馬のゲーマー・プレイヤーのみなさん、これまで支えてくれて本当にありがとう。私たちも一層頑張るので、今後も変わらず助けてくださいねが言いたいだけじゃないのかな結局どうかよろしくお願いしますかしこ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?