女性のキャリア②

れいかです。

本日は、昨日の"女性のキャリア①"の続き記事です。というか、noteって太字にしたりできるんですね…!昨日から始めたから分からないことだらけ。勉強しながら続けていきたいと思います。

▶︎昨日の文章から:

実際の経験から、家庭と両立させることを前提に総合職を選ぶ場合、心に留めておいて欲しいことが3つあります。

①子供を持つ時期

②子供をどれだけ優先させるか

③自分の限界を知ること

ということで、本日は上記①について書きたいと思います。


働く女性は子供を持つことを望めば、必ずお休みしなくてはいけない期間が出てきます。私も、産休育休合わせて1年半がっつりお休みを頂きました。

結婚は26歳のとき。子供を産んだのは29歳です。30歳までに産もうとは決めていたけれど、早く早くと急く気持ちは、結婚当初はありませんでした。

しかし子供はほしい。じゃあ、いつ?

そう考えたとき、私に一つの目標が生まれました。

◉目標:5人以上の権力者に「一緒に仕事しようよ」と声をかけてもらえるようになったら子供をつくる

産休育休で部署に穴を開ければ、新しい人が入ってくる可能性だって高い。

◉じゃあ、今までいた場所に戻れなくなっていたら?→違う部署に行けばいい。

◉でも、そんな権限自分にある?→ファンを増やして、引っ張ってくれる存在をつくればいい。

こういう考えに至りました。能力でも、人柄でも、どちらでもいい。とにかく自分をいろんな人に知ってもらって、一緒に働きたいと言ってくれる人を増やそう。そう思い、社内営業により一層力を入れました。

他部署の方々と積極的にコミュニケーションを取り、部署を超えたPJや打ち合わせにもなるべく入れてもらい、かつ発言もする。また、役員がたくさん来るゴルフコンペにも定期的に参加しました。

すると、ありがたいことに2年程で様々な方々に顔と名前を覚えてもらえて、目標だった「一緒に仕事しようよ」を頂けることも増えてきました。

正確には5人だったか、4人だったか…今となっては定かではありませんが、ある時、「今なら大丈夫かも」そう思えました。

もちろんそれでも不安はありました。部下や後輩に仕事を押し付けるように休みに入ってしまうことにも、自分だけが情報から置いて行かれることにも。

でも、今の会社に入社して当時は4年半。出来ることも増え、自分の仕事に自信を持てていたので、今は家庭に10割向き合おう、と産休に入ってからは割り切ることができました(と言っても、数週間はまだ会社の後輩たちに連絡しまくってた気がする…)。

あれよあれよという間に娘は1歳になり、保育園も決まり、復職の運びとなったとき、新体制となった会社で、変わらず採用の仕事をさせて頂けることに。直属の上長は変わりましたが、休みに入る前に、一緒に働こうと声をかけてくれた方のうちの一人でした。ものすごい安心感。自分を必要としてくれていることを感じられましたし、それから丸2年以上経ちましたが、毎日伸び伸びと仕事させてもらってます。

まとめると。

産休育休は権利だけど、復職後の居場所は休み前の自分が作り上げるべきもの。私は経験からそう考えています。

これからキャリアを築いていくガールズ達!子供は30過ぎても産めます!焦らず、仕事と向き合うことを楽しんでみてください☺︎必ずタイミングはやってくるはず。

次の記事では、②子供をどれだけ優先させるか について書こうと思います。よかったらまたお付き合いください🌷

れいか

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