選挙の嫌なところとバカな電話、信用と実績

岩田です。はてなブログの過去記事転載です。

選挙が行われたチョイ前の出来事。
会社にある政党の名前を出したダミ声おばさんから電話がかかってきたので「あんたうるさいよ」と叫んで電話をガチャ切りしました。

このおばさんは自分が何をしているのか分かっているのでしょうか?

相手が聞いていないのに一方的にしゃべるその電話行為は信用を無くしかねない行為だと私は思っています。

 そして信用を無くすと実績も失ってしまう事も考えたほうがよいと思う。

信用と実績

信用と実績、この言葉は一つでも大きな意味を持ちますが実社会ではセットで考えたほうが分かりやすい。

信用はあるヤツだけど実績がない、実績はあるヤツだけど信用がない... 現実社会でもあるあるですよね、両方揃っているヤツを選びたいところだけどそれじゃ世の中回らないってのが現実だと考えています。

信用50と実績50で100点、例えばポッキーなんかそう。

買わなくとも想像するだけで口の中に広がる味、売り切れなど考えもしない供給力... ポッキーはだいたい美味いので100点です。

テレビCMシリーズもだいたいカワイイ子といった見る前からの信用と、実際にだいたいカワイイといった実績があります。

信用を上げるには実績も必要、逆もまたしかり

信用と実績、どちら先なのでしょうか?

一般的には「信用と実績」という順番で使われているはずで「実績と信用」では違和感があります。

しかし信用を上げるにも実績が必要でもあり、実績を上げるにも信用も必要... これは困りましたね、とても困ります。

でもそんな困った世界で日々生きてるのが人間、営業マンは信用と実績を日々味わっているので大変なお仕事です。

信用と実績はバランスが大事だと思う、でも信用と実績を強引に分けて考えてみました。

信用が先

信用が先という考え方、私はコチラのほうが好きです。

例えば選挙、今回電話してきたBBAは私からみれば何の信用もありません。

このBBA政党が押す候補者が普段から辻立ちでもしていれば多少の信用はあるでしょう。

「ああ、金にならない事やってんな...でも頑張ってるな...」

なんて気持ちが芽生えるかもしれないです。

そんな候補者が勝って議員となれば一つ実績が出来る、また勝てば二つ実績が出来る...こんな風に考えてみました。

実績が先

よく知らないけど昔から議員の人っているじゃないですか、いつも選挙で当選していて普段なにやってるのか全然知らないけど議員やってる実績がある人。

そんな人が何かやらかすと一発で信用って失うってなイメージです。

ただ積み上げてきた実績とともに信用も築き上げていればダメージも低い、あまり大声を出さないようにジワジワと実績を積み重ねるのが得策ではないか... こんな風にも考えてみました。

前に経歴詐称していたショーンさんなんかはこのパターンで失敗した方だと考えています、

長い目で見れば信用が先のほうが良いと思う

実績が先...ってほうがカッコよく見えますし、キラキラしているようにも見えます。

それに対する信用が先は地味な感じです。

モンドセレクションの金賞受賞とかもそんな感じ、なにか華々しいけど実際のところソレって何なの?みたいなヤツ

信用と実績の順序、世の中には色々なやり方があるのでどっちが先?に正解はないと思う。

それに考え方は国によっても違う...

コレは中国を見て何となく感じる事、どちらかと言えば信用を後回しにして実績を優先させるイメージを私は持っています。

で、世界に影響力を持つ大国になったという結果があるように思う。
そしてこれが良いことか悪いことか?と聞かれればどちらとも言えません。

時代が変われば価値観も変わるというもの、今後において世界が中国的なやり方がスタンダードになればそれに合わせて活動を行なうほうが有利。

当然ですが合わなければ付き合わないという選択肢もある。

全ては自由。

私としては信用を重視して生きて生きたいと思っております。

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました、加えて私ごときが偉そうな主張をして申し訳ありません、

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