ア◯オカ?「壁を赤くしたい」

彼氏と過ごしているとよく記憶が突如、蘇る事がある。

実は小学校三年生あたりまでの記憶は、まるっきり覚えていない。
何をして遊んでいたか、何を食べていたのか、誰と仲良くしていたかetc…
挙句、親が家にいたかも覚えていない。

まぁ記憶が抜けていて困る訳でもないので、さほど気にしてはいない。

2023/08/26現在、恐らく二十歳前の話になるのだが、じぃちゃん名義の分譲マンションへ引っ越しする際の話を彼にした。

壁を塗り直す事になり「私の部屋は赤くする」ばぁちゃん&母に言うと、猛反対された事を思い出した。その時も(実は今も)私は、なんで好きな色に変える事でそんなに反対されるか分からなかった。


その話を彼氏に言うと。

「まず。おじぃちゃん名義だと云うこと」
「賃貸でも分譲でも壁の色って白かベージュだよね?」
「もし今のアパートの壁紙がヴァイオレットカラーだったら、どう思う?」
「つまり目に入る壁紙は通常の色ってこと」
「おばぁちゃん、お母さんはア◯オカだって気付いたから、止めに入ったんだよ」

何ですと??私はその当時、疾患を患ってはいないですが??
疾患を患っていてもア◯オカではないし(多分)ただ好きな色を〜…当時と同じく主張してみたが、どうにも無駄だった。

昨日。私は平屋を建てて自分だけの色部屋を作ろう…と云う新たな夢を新しく加える事にした。


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