見出し画像

結婚式2日前の事件 第1話

かれこれ20年ちょっと前

私とモラハラ夫のビル(以下、ビルと略)
喧嘩が絶えなかったものの

(いま思えば、この時に結婚やめるべきだった)

当時は愛し合っていたので、

そこそこ幸せだったと思います。

私達の家から10分くらいのホテルで結婚式をあげました

そのホテルには人工淡水海岸風?

なのがありホテル内に砂浜。

海水ではないのですが、かわいい淡水魚がおよいでる。

それだけでなく、それはホテルの周りを一周しているので、

泳ぎながら、歩きながら

ホテルをぐるっと一周散策できる。なんとも素敵なホテル。

ここで結婚式挙げる前日と当日はホテルに

宿泊予定だったので

結婚式2日前の昼間に

ウエディングドレスをはじめ

色々な物をスーツケースに詰めて準備。

夜は

両家の家族が揃っての食事会なので、

荷物は昼間につめて準備万端。

両家の食事会は

通常の食事会とはちょっと違う

なぜなら

私の両親英語が全く話せない。

なので私が常に通訳に入いり、

1人1人の質問や答えを通訳する。

もちろん会話が全く進まない。

通常大人数の食事会だと

大人数で一つの話題で話すというよりは

数人のグループが勝手にそれぞれ話している時もありますよね?


それがないので、美味しい食事も喉を

通らない、というか

食べれない。


お互いの家族初対面で

まあ、そこそこいい感じの食事会が

終了した時私は

ぐったり。

そこで食事会の後

ビルの義兄弟と飲みに行くことに、

バーに入り

カウンタで飲み物頼むと

19歳くらいの若いスタッフから

ID 見せて!

と言われ

最初は冗談でしょ?って思ったけど

えー私はあなたよりかなり年上よ

って言ったにもかかわらず

25歳過ぎてまさかIDの提示とは

抗議しながらちょっと嬉しさもある出来事でした。

その後義兄弟をのこし

私とビルはIDをとりに行き

再びバーへ。

確かその場所には2時間くらい滞在し

その後他のバーへ。

その後も飲み続け気がつけば2時

明日も忙しいから

ということでバーを出て自宅へ向かいました。

途中、

昼間はもちろん夜も

たくさんの観光客がワイワイ賑わうような

通りも深夜2時は人通りが少なく

ちょっと怖い。

すると5人くらいの若者が前からやってきた。

かなり飲んでる感じで

大声で話してる。

当時私も酔ってて、

なにを言われたかまでは覚えていないが、

若者グループの1人が

ビルに文句言い始めて

近づいてきた。

そして

ビルの肩を押した。

モラハラ夫は酒を飲むと

態度が変わるので私はヒヤヒヤ…


ビルが拳でその若者の顔を殴って…

と言いいたいが

気がついたらビルは

マンガのように道路に転がっていた。

酔っていてバランスをくずしたのか、

パンチをよけられたのかは

私も酔っていたのでわからない

次の瞬間

義兄がその人をを殴って

若者は ビルのように

道路に転がっていた。

一瞬の出来事で何か起きたかわからなくて

私は呆然、

そこへ

タイミング悪く?よく?

たまたま警官2人が通りかかった。

第2話へつづく










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?