スターに会った夜のこと。
Bruno Mars(ブルーノ マーズ)
2010年にデビューシングルをリリース。わたしがちょうど大学生の頃だった。
ついこちらも笑顔になる天性のスマイルとダンス、そして歌声。時が経っても愛され続ける数々の名曲たち。
そんな憧れのスター、ブルーノのライブに初めていってきた。
正直、ビッグネームすぎて「今回も当たらんだろう・・・(微量の期待)」そんな気持ちでローチケから応募した。
なんと、SS席が当たった・・・
夢にしか思えなくて
ブルーノマーズ・・・
ビッグネームすぎる、憧れの海外アーティスト。
正直、当落結果さえ見たくない(ネガティブ!)と思っていた。ただ、ある日に口座の引落通知をみたのだ・・・
え?なんだこの金額は。そう思った先にチケットがよぎった。
それでも信じられなくて、正直「当選」の通知を見たときもピンと来ない。
え?わたし、ブルーノのライブいけんの?え・・・?みたいな。ハテナだらけで、一緒にいく彼に報告したものの、それでもピンとこない。
ただ、その日はやってきた。
平成のKAWAIIを引きずるアメリカンスター
ブルーノはキティちゃんとコラボしていた。
ライブ中もカワイイ!と叫んでピースを繰り出した。
なんておちゃめなスター、ブルーノマーズ。
歌唱力もバックバンドもダンスも魅せ方も世界的レベルで、とんでもないスターなのに・・・
正直、日本=カワイイ!は某女性欧米スターがこすり倒してきたと思っていたので、まだやるんか!と思いながらも、ブルーノマーズがカメラに向かってダブルピースしてきたからすべて許した(笑顔)。
各所に日本人を楽しませようと、日本語のMCをいれたり某アイドルの曲をネイティブ英語でうたってくれたり・・・(I want you I need you I love you 察して)
これだから世界のスターなのだ。
ちなみに1から7まで日本語で数えていた。
※日本ツアーが7Daysだったので、最終日に「7日もやったんだ!」のアピールをしていた「イチニッサンシーゴーロクナナ!!!」
それはもう夢ん中
東京ドーム入りが16時半、開演が17時ちょっとすぎ。
そこから叫んで踊って歌った。
陰キャな私が「フォー!!!!」とか「フウウーーーー!!!!」とか喉が枯れるまで叫んだ。
そして気が付いたら、東京ドームの照明がパっとついて20時前…「ん?あれ?ここはどこ?」並みの余韻のない切り替えを食らう。
もはや夢ん中だったんじゃないか?と思うくらい。
(ポケットに落ちてきた金テープがあってよかった)
You're my GOLDEN STAR
わたしは正直、とっても強烈な彼のファン!とは言えないとおもう。ただ、世代とタイミング、そして彼の音楽がドツボだった。
はじめてブルーノマーズを知ったときの衝撃。
こんなにスマートでクールでチャーミング(語彙力・・・)な人はいないと。
この時代のマイケルジャクソンなん?とおもった(生意気な!)。
明るく無邪気で、ダンスと歌唱力に優れるスター。
憧れ、死ぬまでに一度はライブに・・・と切願した。
そんな彼の前のライブで、渋いニュースを目の当たりにしながら「だったら私にチケットくれよ(その公演は全て外れた)」とブツブツ言っていた。
そんなことさえも「あの悔しい時があったから~」なんて、勝手に思えるくらいのド級のパフォーマンス。
そして何より観客を楽しませようとしてくれる気持ちが伝わるライブだった。
『すぐに戻ってくるよ?そしたら20日間やろう!!!』
そんなジョークも、本物にして欲しいくらい、夢のような時間が溶けた。
元気に叫んで、飛び跳ねられる体でいるうちに日本に来て、日本を好きでいてくれてとても嬉しく思う。
ブルーノマーズ。
わたしはこれからもずっとアイシテマス!
You're my GOLDEN STAR🫶🏻🫶🏻🫶🏻
(Bruno Mars / Treasureより引用)
余韻にひたりながら、残しておきたい記憶をしたためました。
深夜のふざけた文章ですが、お付き合いいただきありがとうございます☻
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