カップラーメンと村上春樹

カップラーメンていうか私が食べたのはどん兵衛のきつねのやつ。このあいだTVで即席麺のちょい足しレシピを見てすぐ影響受けてカップヌードルとかどん兵衛買ってしまった。ちょい足ししようとしてたのに、そのまま食べた。ヤバい美味しい。日清が何年も何年も研究しまくって開発して作ったんだもんそのままで美味しくないわけがなかった。ありがとう日清のひとたち。ミニ麺のセットのも買ったけどあれはワクワクするね。あれはずっと家に置いておきたい。あれがお家にあるというだけでしあわせ。

子どもに添加物は食べさせたくない主義のママが聞いたら怒られそうだけど私は早く娘とカップラーメン食べたいな。娘の食事事情は0歳児のときはアレルギーこわ！と思って気にしてたけど、ミルク卒業して離乳食も普通食もパクパク食べまくって大きくなったので、2歳になったらさらにアバウトになります。どこかで知らないうちに初めての〇〇を食べててもいいよ。祖父母がしれっとチョコレートやら食べさせてもいいよ。娘がハッピーならオッケーです。

カップラーメンはいつデビューさせようかな。2歳は早いかな。小学校入学くらいかなあ。身体によくないけど楽しい食事も覚えてほしいな。あ、マクドナルドはだいぶ前からけっこう頻繁に食べています。量は抑えてるけど。

村上春樹の『スプートニクの恋人』を読みました。

村上春樹の本『ノルウェイの森』『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』『1Q84』などを読んでいます。

『1Q84』は父が買っていたのを実家に帰った時にサラッと読みました。

『スプートニク〜』の感想を書きます。何というか、読んでる間すごく気持ち良かった。気持ち良い文章だった。適温のプールの中潜ってゆらゆら揺れてるような感じ。でも、意味は特に何もわからなかった。？？？？ってひたすら意味がわからなくて、読み終わってからこれはなんなんだ？！って、おたくな私はインターネットに聞きました。Siriちゃん助けて！！すると村上春樹を考察しているブログが見つかりました。スプートニク以外の村上春樹作品を考察しているブログです。ちなみにこのブログはファンの人が書いているので必ずしもここに書かれている考えが村上春樹の正解かどうかはわかりません。けど、ここの解説がすごかった。

全部、意味がわかっちゃった。シャキーン！

私は考察と解説を読んでやっとスプートニクの恋人ってお話の内容がわかったの。スッキリ！！！

そして本好きの父に、「村上春樹の本読んで意味わかんなかったけど解説見てスッキリした」てなことを言ったのね。そしたら

「めんどくさい。なんだそりゃ。村上春樹は前読んだことあるけどさっぱり合わないから読まない」

合わない！！！わかる！！！

村上春樹コスト高い！

けど私は意味わかんないなって思いながらこの「スプートニクの恋人」って薄い文庫本読んで考察サイト見てスッキリするって流れ、めちゃくちゃ楽しかったわ。（おたくだから）