自然と生きる知識

今日はアーユルヴェーダのフットマッサージのワークショップに行ってみた。

実はアーユルヴェーダってなんぞや…と、ほぼ無知識で参加。インドで昔からあった健康に過ごすための知恵らしい。軽い風邪とか冷え性とかなら良くなるらしいです。

歴史などの概要を教えてもらったあと、鼻づまりや、花粉症に効く衝撃的な予防法を教わった。

「それでは、鼻に油をさしてみましょうか。」

「…ほぉ(真顔)」

私は内心、な、なんだってー！？って思った。なんの罰ゲームかな？

参加者さん誰も驚いてなかったけど、うそやろ…？って思ったのは私だけだったんだろうか。

ちゃんと点鼻用の油があるらしい。指の上に２滴乗せて、鼻から吸う！でも良し、本当に鼻に垂らしても良しとのこと。

…ちなみに白ごま油(焙煎した香ばしい油ではないごま油)で代用可能と教えてもらう。

まぁ一回(恐る恐る)経験した私に怖いものなどありませんよえぇ。よく鼻がつまるし風邪ひきやすいからやってみようかな。

ワークショップの内容だけちょこっとシェア…

今回は簡単に教えてもらったけど、アーユルヴェーダの考え方は自然や人間の身体には３つのエネルギー属性があるとされていて、

水(カパ)←今回のメイン解説
春。冷たい、安定、重い、油っぽいエネルギー。

火(ピッタ)
夏。熱いエネルギー。

風(ヴァーダ)
秋。伝えられる知識なし。ごめんね。

属性ごとに特性があるらしい。

春は水のエネルギーが強くなってくるから、特性であるエネルギーが活発化して、身体がだるくて重い。眠い。冷えやすい等の症状が出てくるという考え方らしい。

なので、火のエネルギーが強い油である、白ごま油でマッサージするといいよ！というお話だった。

そして大事なのはお風呂に入る前にマッサージをする事！というお話。

なんでもマッサージ後に身体を温めるとデトックス効果があるとか。全身マッサージおすすめだけど、時短するなら頭、耳、足の部位だけでも良いとのこと。

今回はフットマッサージの方法を教えてもらいました。気持ちよかった…。

世の中には色んな健康法があるんだなぁ…と、世界の広さを感じたワークショップでした。

でも自然の力で免疫力を高められるって、素敵。

なので、白ごま油買って実践してみようと思います。何だかんだ、別のワークショップで教えてもらったヘアオイル継続のお陰で髪に天使のツヤリングが出てきたので…！

知るって楽しい。でもアーユルヴェーダはまだ謎に包まれてる部分が多いので、また図書館で、もそもそ調べて来ます。