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グループホームで犬をかう!?そのリスク理解してますか?

最近では犬と暮らせるグループホームも増えています。
そこを売りにしているグループホームもあるようです。上手くやれてる所はいいのですが…

私は反対です。

グループホームの管理は並大抵のものではなく、犬がどの利用者さんに懐くかによって人間関係が大きく変化する可能性があり、それが原因で不穏になる可能性があるからです。その他にも感染症のリスクや犬を叩いてしまった場合には犬が噛みついてしまう可能性もあるのです。

犬がいていい事もあるかもしれません。ただ、犬がいる事のデメリットも充分に考える必要があるのです。

以下はグループホームで犬を飼う事のリスクについてです。


犬によるケガや感染症の危険性
犬は人間に慣れていても、予期せぬ行動に驚いて噛みついたり引っかいたりする可能性があります。これにより、入居者がケガをする場合があります2。
犬の口内から傷を介して感染症が広がる可能性もあります。高齢や病気により免疫力が低下している入居者は特に注意が必要です2。
犬アレルギーを持つ入居者や犬が嫌いな入居者への配慮も重要です2。
犬側のストレス
犬も人間同様にストレスを感じる生き物です。長時間の活動や抱っこし過ぎ、ごはんやおやつの与えすぎ、散歩や気分転換の時間を取らないなどは、犬にとってストレスになります2。
ストレスを感じた犬は、攻撃的になったり、身体的・精神的な不調を起こしたりする場合があります。

犬の気持ちとしっかり向き合い、お互いにとって心地よい時間を過ごせるようにすることが大切です。
犬の飼育管理の責任と負担
犬を飼うことは、犬の健康や安全を守るために、日々の世話や獣医への定期的な受診、ワクチン接種や去勢手術などの必要な処置を行うことを意味します。
犬の飼育管理は、精神科グループホームのスタッフや入居者にとって、責任と負担が大きいものです。
犬の飼育管理に関するルールや体制を明確にすることが必要です。
以上のように、精神科グループホームで犬を飼うことには、メリットだけでなくデメリットもあります。犬を飼うことが入居者の心身の健康にプラスになるかどうかは、個々の状況やニーズによって異なります。精神科グループホームで犬を飼うことを検討する場合は、入居者やスタッフ、犬の三者の利益やリスクをバランスよく考えることが重要です。

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