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はじめの一歩

みなさまこんにちは、こんばんは、はたまたおはようございます!
小売業で会社員をしている「ぐーじん」です。
今回デジタルツールを使い業務改革へのホントのホントの一歩を踏み出してみました。
そこで、その一歩踏み出し始めたので、まずはここで紹介をしていきたいと思います。


熨斗って難しくない?

みなさまは熨斗紙の知識って難しいと思いませんか?
蝶結びの熨斗紙はお祝いごとで使われるのはご存じかと思いますが…。
結びきり特にお悔み事で使われる熨斗紙には地域によって差があったり、なかったり…。

地域差

私は三重県に住んでいます。
以前の店舗は松阪牛で有名な松阪市の店舗にいたのですが、
そこでは、お悔み事などの時に持っていくお菓子などに、
「御供」の表書きを書いて持っていくのですが、
その熨斗紙の種類が関東でよく使われている、
黒白の結びきりで蓮の絵のある仏熨斗と言われるものをよく使っています。
それは、お寺さんに持っていったり、御供え物を供える方が仏教が多いということがあります。
そして、今は三重県の西部、駅だと3駅いくと奈良県という名張市に住んでいます。
ここでは、関西の風習が多く。
(どん兵衛も関西仕様です)
黄色と白の結びきりの熨斗紙に「御供」と表書きを書き、持っていきます。
まず、同じ県内で熨斗紙の種類の差があることにカルチャーショックを受けました。
「なんで県内でちゃうねん!!!」
というのがきっかけではありました…。

関西地方でよく使われている熨斗紙
関東地方などでよく使われる熨斗紙

熨斗紙の表書きの一覧、そして教育へとつなげるためには・・・?

私の働いている店舗では、夜間アルバイトさんにもサービスカウンター業務を教えています。
今後の教育も踏まえて、何か学生さんたちも使いやすくて、覚えやすい何かはないかと考えました…。
それは、もう何度考えて口がぽかーんとなったことか…。( ゚д゚)

使ってみたもの

デジタルのツール・・・学生さんも身近ななにか・・・
「あっ!!!!!あるやん!!!」
皆様も使ってる方がほとんどだと思われますが…
使ったツールは・・・
「LINEBot」です。
LINEなら普段から使っているし、難しそうな感じもせず、使ってもらえるかなぁと思い決定!!

完成!!

色々完成まで右往左往したのですが…。
その名も熨っ斗ー(のっしー)と言うものを作成しました。

熨っ斗ー

Canvaのフリー素材でひとめぼれしたのがこの子です。
そこで、この子に名前を付けた…だけなんですけどね…(笑)

熨っ斗ーの機能

簡単に機能を説明すると…

一覧

リッチメニューに熨斗紙のアイコンがついていて、そこをタップすると
その熨斗紙の表書きと用途が一覧になっているページにアクセスできるようになっています。

クイズと思い

そして、不定期配信で、クイズを配信しています。
クイズの回答を送る際は予備知識なども一緒に入れて送っています。
そして、熨っ斗ーの中の人(ぐーじん)の思いも一緒に伝えております。

研修を通して

3カ月間デジタルの研修を受けてきました。
最初は、もう頭パンクしそうでした…。
実は前職はプログラマーでした。
そういったエンジニアとは全く違う研修でした。
プラグラムをする研修ではありませんでした。

企画力

職場での課題を改めて考える力が身に着きました。
当たり前のように考えていたことは、実は課題なのかも!?
なんて再認識できました。

開発力

デジタルというツールを使って何を使えばいいのか?
どういったものが適切なのか?
デジタルで解決できるのか、またできないのか
などの開発を考える力

発信力

企画し、開発したものを使って周りを巻き込んでいく力
規模は小さいものでした。
ですが、「ちりも積もれば山となる」
小さい規模でもその規模をあちこちで作ることができれば、大きな山にすることができる。
そのために、誰か、どこから巻き込んでいくかという巻き込んでいくための発信する力

最後に

デジタルの研修を通して、
もっと何かを作りたい!
もっと色んなことに挑戦したい!!
そして、作ったもので、まずは店舗から変えていきたい!
と思えるような心境の変化が現れました。
今回の研修で学んだこと、得たスキルは
今後も何かしらのカタチで出していきます!!
ホント長かったようで、短い3か月間でした。
たくさんの知識、スキル、考え方を学びました。
これからは自分の糧として仕事、プライベートに
今回得たものを出していきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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