ギター音楽理論研究会

ここでは主に、これからギターを始めてみたい未経験者やギター初心者の方向けにギターの持ち…

ギター音楽理論研究会

ここでは主に、これからギターを始めてみたい未経験者やギター初心者の方向けにギターの持ち方から練習法、ギターを弾く為の基礎的な音楽理論、機材についてなどのお役立ち情報を投稿します。人気曲の耳コピーや作曲の仕方、ギターのアドリブやコード進行、ギターソロについての情報も配信します♪

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PART.1 基礎理論 05休符(Rest)

休符:音の休止の長さを指示する記号 ①単純休符 全休符(4/4拍子での4拍分)を基準とし、 その2等分割を続けてできる休符 ②付点音符 単純音符の右上部に点の付けられた休符 元の休符の長さにその半分が加えられ1.5倍の長さとなる ③複付点休符 単純休符の右上部に2つの点が付けられた休符 元の休符の長さにその3/4が加えられ1.75倍の長さとなる ④小節全体の休止 拍子に関係なく小節全体の休止には全休符が用いられる ⑤1小節以上の休止 休止となる小節数を数字で示す

    • PART.1 基礎理論 04音符(Notes)

      音符:音の長さや高さを指示する記号 ①単純音符 全音符(4/4拍子での4拍分)を基準とし、 その2等分割を続けてできる音符 ②付点音符 単純音符の右上部に点の付けられた音符 元の音符の長さにその半分が加えられ1.5倍の長さとなる ③複付点音符 単純音符の右上部に2つの点が付けられた音符 元の音符の長さにその3/4が加えられ1.75倍の長さとなる ④連音符 単純音符を2、4、8、16、32、64など 2の倍数以外の数で分割した音符 3分割による3連符の使用が最も多く

      • PART.1 基礎理論 03音部記号(Clef)

        音部記号:五線への記譜に際して音の高さに応じて使い分けられる記号 ①高音部記号(ト音記号/G Clef) 中域から高音域にかけての記譜に用いられる記号 ②低音部記号(ヘ音記号/F Clef) 低音域の記譜に使用される記号 ベースに使用されることからバス・クレフ(Bass Clef)とも言う ③中音部記号(ハ音記号/C Clef) 中音域の記譜に用いられる記号 記号の位置によってアルト記号とテナー記号とに分けられる ポピュラー音楽ではあまり使用されない 書籍情報⇒ポピュ

        • PART.1 基礎理論 02小節(Bar)

          小節:楽曲の持つ基本的なリズムを分かりやすくするため 五線を縦に規則的に区切った部分 ①縦線(Bar Line) 各小節を区切る縦の線、小節線とも言う ②複縦線(Double Bar Line) いくつかの小節による段落部分に引かれる2本の縦線 ③終止線 楽曲の終わりに引かれる右側のみ太い2本の縦線 記号:フェルマータ(Fermata) 用語:フィーネ(Fine) も同じ意味で併用される場合もある 書籍情報⇒ポピュラー音楽理論 Amazon ⇒ポピュラー音楽理論

        PART.1 基礎理論 05休符(Rest)

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        • 【名著研究】ポピュラー音楽理論
          5本
        • 活動経歴・プロフィール
          1本

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          PART.1 基礎理論 01五線(Staff)

          記譜:五線紙に各種の記号や加線を加え、音符や休符を記す事 五線=音の高低を表す横線、下から順に番号が付けられている ①間:線と線の間の部分、下から順に番号が付けられている ②加線:五線内に収まらない高さの音を記す時に 五線の上下に付け加えられる線(上加線、下加線) 加線も線と線の間の部分も間と言い、 五線に近い方から順に番号が付けられる 五線譜表 総譜(Score) 楽器編成、演奏形態などの全てをまとめて記譜した五線譜表 大譜表(Great Staff) ピアノ、

          PART.1 基礎理論 01五線(Staff)

          著者プロフィール

          活動経歴年 作品URL プロフィール好きな事:ギター、魚釣り 好きな食べ物:白米、唐揚げ、豆腐、焼き魚 好きな音楽ジャンル:ロック、ポップ 好きな邦楽アーティスト:B'z、GLAY、YUI、Southern All Stars etc・・・ 好きな洋楽アーティスト:VanHalen、Bon Jovi etc・・・

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