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#30『乾杯は、ちょっとしたタイムトラベル』草太ブログ2019.11.30

こんばんは、草太です。



僕は高校生の頃からギターを弾いてきたんですが、当時はそんなにギター上手いっていう印象は無かったと思います。

文化祭とかで弾いてたくらい。特に音楽系の部活っていうわけでもなかったです。放送部でした。

なので、高校時代の僕の周りからの印象ってどんなだったのかなって気になりますね。



今となっては、すっかり毎日ギターを弾いています。仕事でもプライベートでも。

久しぶりに会う友達とかには結構びっくりされます。

当時に比べるとめちゃくちゃ上手くなっているはずなので。(笑)

ギターの技術以外にも、関わる人たちと環境もガラッと変わったので性格も少し変化している気がします。

たぶんそこでもびっくりしている人はいるんだと思います。



今となってはもう戻れない高校時代、

もっとクラスの人と話しておけばよかったってめちゃくちゃ思います。

それと、“青春”と呼ばれている物に対して鈍感すぎたなと思っています。



でもそうやって置いてきてしまった青春を、バーをやることで取り戻しているような気もします。

学生時代の同級生がお店に遊びに来てくれるのって、そういうパワーがあります。



あの頃は、打ち解けるまでどれほど時間を費やしてきたのか。

大人は、お互いお酒を持って「乾杯」と言うだけで、打ち解けることもよくある(ように見える)。

これを“良いこと”と言い切るのはちょっと難があるが、



少なくともかつての同級生との「乾杯」は一気に僕らをあの頃へと連れていってくれる。

それでもって今になってあの頃を後悔をしたり、誇らしくなったりする。

こうやって、なんてことなかったはずの過去が青春の思い出たちに変化していく。



もっといろんな人と「乾杯」して、いろんな昔話をしたいな。



大人はこうやって思い出を作っていくのかな。

そうなのだとしたら、ちょっと大人も悪くない。



今週は毎日営業がんばりました。

これからギターレッスンも始まるので、もっともっと頑張ります。

したっけね。

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