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はじめに

記念すべきNote初投稿として、まずは私自身のことを書こうと思う。私は6年制大学に通う4年生である。(下書きを放置しているうちに5年が近づいててきてしまった)通常は実習で大忙しのはずなのだが、現在は新型感染症がはびこるご時世。世の中では無鉄砲な快楽主義者の象徴とされるダイガクセイを医療現場に同席させるなんて社会が許さないわけで、日々家にこもってギターを弾いているだけの私もその煽りを食って実習に出られない。まあ、毎日ちょろっとバックヤードに顔を出す義務はあるのだが。

どうしようもなく暇なもので何をしようかと思った結果、毎日浴びるように聴いている音楽について自分なりに文章にしてみようと言う発想に至った。思い返せば音楽と出会ったのは幼稚園児時代、車の中で父がかけていた知らない言葉の歌がそれであった。幼い私には、それが英語であることも、エレキギターの音であることもよくわかっていなかったが、何やら非常に格好良く、日頃幼稚園で歌っている合唱曲より心地いいと感じていた。そんな児童が、おピアノもおバイオリンも習わない平凡な小学生時代を終え、中学受験終わりの暇に任せて家にある飛行船が書かれたCDに手を伸ばしたとき、人生が決まった。その勢いに任せてギターを買ってもらい、バンドを組み、気づいたら22歳になっていた。というのは言いすぎだが、大学受験以外の人生全てに音楽があった。現在も大学の軽音楽部に所属しているが、固定のバンドは持てていない。絶賛メンバー募集中である。

ということで私の自己紹介はこのくらいにして、これからこのNoteにはこれまでの音楽人生で蓄積してきた音楽小噺や、ギターや機材に関することを書いていこうと思う。理系の華のない駄文を暖かく読んでいただけるとありがたい。それでは、次回でお会いしましょう。

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