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ソロギターが上達しない考え方
弾き語りでもソロギターでも「楽器を演奏する」というのは同じです。
しかし、ソロギターの場合は弾き語りとは決定的に違う「この考え方は上達しない」というポイントがあります。
・気合いを入れて1曲入魂
初めて演奏するソロギターの曲を「まずはこの曲を最初から最後まで!」と決めちゃってる人は多いです。
これって実は危ない考え方です。
一発目から自分が上手く飲み込んで弾ける曲を選べる人はそんなに居ません。
つまり、大好きな曲を弾けるようになりたい人ほど最初は練習曲を別に用意した方が弾けるようになる確率は上がるという事です。
そこでおすすめな練習方法があります。
それはいろんな初心者向けの曲をかじってみて、割と上手く弾ける曲から完成度をあげていくやり方です。
そうすると1曲の中に何かしらのテクニックが隠されているので、その要領を掴んでソロギターの動きを体で覚えることが大事です。
大好きな曲は練習曲の似たようなフレーズからコツコツ拝借して素敵なアレンジにしていけばいいのです。
いろんな初心者向けの曲をやってみて、「この装飾は簡単なのに雰囲気でるな」なんかを見つけたら近道です。
(出来ればジャンルもいろいろ練習しましょう)
自分の好きな曲だけに絞らずにチャレンジすると、アレンジのレパートリーも増えて即興力を付けることが出来ます。
まとめ
・最初の曲は指の運動と思って色々なやさしい曲から始めよう
・好きなジャンルだけに絞らず色々チャレンジすることで幅広い演奏力を得ることができる
・いきなり1曲に入魂しないようにしよう
でした。
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