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広域連携は外交です。

地域が外交する。
そんな言い方はあまりしませんが、実際はそうなのです。
自治体は当然に、それぞれが國でありそれぞれの文化を持った尊いものです。
しかし、国や県がいるからと、それぞれの文化を地域などとくくってしまいがちですが、自治体間同士が交流、経済活動を少しでもやることが大切であり、毛細血管のような強い国の日本を作るきっかけになるはずです。

私は、数々の自治体連携を作っていきましたが、一つ言えることは交流だけではなく外交であると行こうと。互いに会い、交流を通じて強みと弱みを理解し合い、何で協力するか。普段からの交流があるからこそ、有事に特別な計らいのもと対応ができる。そういうものが外交だと思います。

今回は氷見市と川越市さま。
一昨日の全国おかみさん会in埼玉に参加していた氷見おかみさん会(氷見市観光協会様含む)が「川越市を観光したい」と言われてましたので、せっかくなら市役所に観光パンフレットをもらいにいきましょう。と川越市様に相談したところ、快く相談に乗ってくださり、また大変ご多忙の中、川合善明川越市長がお時間を割いてくださり、快くお出迎えをいただきました。その際に記念撮影をいたしましたのでパチリと1枚。

普段はこういったスペシャル対応はなかなかないと思いますが、川越市様の日頃の「出迎える体制づくり」の段取りの良さと言いましょうか、素早いなーって思いました。また、会談では能登半島地震についてもご心配をいただき、大変ありがとうございます。互いに観光を強みとしている自治体ですので課題や特徴についても意見交換。

会談後は、川越市のお祭り会館を職員さまにご案内をいただきました。また、私の方からは川越城、時の金、蔵造り、埼玉銀行本店、菓子屋横丁と王道の川越観光コースをご案内させていただき、それぞれの成り立ちや、今の時代の課題などもご紹介。川越市観光協会事務所も表敬訪問。
※写真は今井のスマホで撮影させていただき、氷見市観光協会様へご提供。その一部を掲載させていただきます。


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