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ICEMAN 病気にならない体のつくりかたを読んでみて
この本を読みたくなったのは、冬の絶不調のときに、ツイッターで見つけた温冷シャワーが不眠に劇的な効果があって、そこから「冷水シャワー」とかで検索してたら、この本を知った
読んでみて、今のところなんとなくいい感じだと思って続けられてることは
冷水シャワー
呼吸を止める
など
冷水シャワーは今までも暑い夏にやってみてたけど、いきなり冷たい温度を浴びてたから、ストレスになってしまって、なかなか続かなかった
けど、この本は最初は暖かい温度で浴びて、少しずつ温度を下げていく方法を教えてくれたので、その方法でやると、最後の冷たい水がそれほどストレスではなくなって心地いい
風呂上がりにパジャマを着るのが暑くて不快だと思うほど
冷たい水を背中に浴びるなんて、とんでもないと思ってたけど、ゆっくり身体を慣らせれば、大丈夫なのかもしれないと思えてくる
それとICEMANの著者のヴィム・ホフさんが教えてくれているヴィムホフ呼吸がYouTubeにあって、その通りにやってみると、呼吸を止めるということの有益さに気づけた
例えば、混雑している人混みで疲れた時、人混みから離れて、浅くなってる呼吸をゆっくりにして、意識的に止めてみると、さっきまでの疲労感が大分軽くなってる
呼吸をとめるというのは馴染みがなかったのだけど、このヴィムホフ呼吸を何度かやってるうちに、「あ、なんか呼吸が浅くなってる?ちょっと呼吸を止めてみようかな」という感じに思えてくる
この本では冷たい水に身体を慣らすことは、コールドトレーニングという言葉で表現されてるけど、冷たさに身体を慣らすのは他の健康法でも言及されてる
例えば西式甲田療法で、温冷浴というものがある
そちらは水風呂と暖かいお風呂を1分ごとに出たり入ったりするのだけど、それをやると寝る時に心地よい睡眠が自然とやってくる
さらに西式健康法には、裸療法もしくは大気浴という皮膚を露出して大気に晒す療法があるけど、皮膚が剥き出しの方が身体から余計なガスが放出されていいのだとか
つまりコールドトレーニングや温冷浴で冷たい温度に慣れれば慣れるほど、薄着に慣れて、皮膚を露出できるようになる
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