【記事ピックアップ】あおぞら銀行、学生起業家は入社後も事業継続OK

こんにちは!

このnoteでは、現役銀行員や銀行出身者の方向けに役立つ情報をお伝えしています。

今日は、以下の記事を取り上げたいと思います。

あおぞら銀行は2022年入社の新卒採用から、学生時代に起業した人は入社後も事業を継続することを認める。起業家精神や多彩な能力を持つ人材を獲得する狙いがある。

あおぞら銀は20年4月から行員が副業や兼業することを認めている。この副業規定を満たすことが条件となる。

また、公認会計士や税理士など難易度の高い資格試験について、内定者が入行までに1科目だけでも合格していれば、1科目につき数万円程度の報奨金を入社時に出す制度も始める。入行後、正式に資格を取得したら、社内制度に基づきさらに報奨金を支払う。(前掲記事より引用)

あおぞら銀行は数少ない副業を認める銀行の一つです。

今回、学生起業家の新入行員は、入社後であったとしても、事業を継続することを認める、ということです。

学生起業家側としては、会社の事業を継続しながらあおぞら銀行に入社して、銀行員としての経験を積むことができますし、銀行側としても、学生起業家という優秀な人材を囲い込めるので、双方にとってメリットのある取り組みになりそうですね。

銀行員は一番最初に覚えることがたくさんあるので、そういう意味では大変なことも多いと思いますが、例えば新規事業開発に携わったり、フィンテック系の事業開発に携わるなど、活躍できる場所も多いと思うので、銀行に興味のある学生にとっては美味しい話だと思います。

願わくば、私のような社会人を経験した起業家であっても、中途入社できるような制度があれば、さらに良くなるなと個人的に思いました。

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