今年の旅を始める前に
せっかくなので、過去に泊まった星野リゾートの施設を記事に残しておこうと思います。
界 霧島
2021年春。なかなか県外に旅行に行けない時期。
観光関係者たるものマイクロツーリズムも経験しておかねば…ということで、開業して間もない『界霧島』に行きました。
当日は小雨が降るお天気で少し霧がかかっていたので、部屋から見える景色が幻想的。
地域らしさを醸しだす「ご当地部屋」のルームキーは、木工作家の有村圭弘さんと薩摩ボタンの室田志保さんのコラボ作品。木工に埋め込まれている薩摩ボタンには、霧島に降り立った神様が描かれています。
ちなみに壁の装飾(トップの写真)も大島紬が使われていました。
部屋でほっと一息ついた後はお風呂の時間です。
スロープカーで周りの景色を楽しみながら、宿泊棟から大浴場へ向かいます。スロープカーの乗降場所から大浴場へ続く道が、周りの田んぼも含めてオシャレに見えてしまう(^^。
お風呂が終わると半個室の部屋で夕食です。
聞こえてくる音や声から、家族連れが多い様子。
予約の際に、宿泊の用途?を選んだように思います。私の誕生日が近かったのでそのことを書いたら、デザートにおめでとうプレートが付いていました!
そして食事後は部屋に戻らずに、ご当地楽「天孫降臨ENBU」を鑑賞しました。
霧島は天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が神々と共に降り立った地といわれます。パワフルに太鼓を叩き、舞っているのがスタッフの方々だというのが驚き!仕事で本格的な演舞ができるなんてちょっと羨ましい。
翌朝の食事も夕食と同じく半個室のお部屋でいただきました。
このように初めての界は鹿児島の霧島温泉。
自由に県外へ旅行に行ける環境だったら(地元だから)行かなかったかもしれない、と思うと良い機会でした。
OMO5京都三条
そして初めてのOMOは去年の3月に京都三条。
この時は仕事で訪れていたので、夫に送った食事写真のみ残っていました。
OMO5熊本
最近行ったのは熊本です。この時は試験のために宿泊。
勉強がしやすそうだったので、円卓をイメージしたテーブルがある「えんたくルーム」に滞在しましたが殆ど勉強はせず、寛いでいました。
高速のSAでおやつを買って食べたり、昼食もしっかり取っていたので夕方になってもお腹が空かず。夕食はすぐ近くの老舗百貨店「鶴屋」の地下で、おつまみやお惣菜など購入して部屋で軽く済ませました。OMOだとこんな時間もアリですね♪
翌朝は宿泊者以外も利用できるカフェにて。
選べるメインは熊本らしく「辛子蓮根のキューブトースト」にしました。
以上、これまでの星野リゾート体験でした。
noteを書くなんて思っていなかったので、簡単な写真とまとまりのない文章になりましたが、これからの旅では書くことを意識してみようと思います。
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