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生きている実感がない理由


叡智と人をつなぐチャネラー                     エネルギーで遊ぶ人                         かわっちゃん(川島庸)ISAO KAWASHIMA です。


どうして私たちは生きているって思うのでしょうか?

とても自然なことですよね

生きているって。


本当は生きている、なんて思わなくても

生きているし、ずっと死ぬまで生きていきます。

これってすごいことなんですよ。




私、今生きているなって思う、ときがあるって


逆になんだか面倒くさいことなのかも知れません。



とっても感動したり

切なくなったり

誰かの為に幸せになったりすることもありますが

逆にそうでなくなることもあるわけです。


だから面倒くさいな

って思うのです。




人類は思考脳のオバケになりましたが

本当はこんなこと思わなくても生きてけるんだと思います。

そして

誰もが結構、幼い年齢の段階でそれに気付きます。



『だって生きていることそのものがとっても良いことなのだから』


そもそも疑う必要なんかないのですし


どこかで疑ってたり変だなとか思ってしまって

そのうえで何か納得していくことがあって

再び

「生きているな」って思ったりします


面白いですね




でもこの「今生きているな」には、レベル感があって

本来は人の死、自分の死を感じる為にある、予防ベル、だと思うのです。



「あなたの生命はまだ正常に守られていますので、今後も予防願います」


みたいなやつです。

「今一度、冷静になり、自分の命を大切にしてください」

というメッセージです。


これが


「今、私、生きているな」


に起きていることだと思います。






ですから


死の恐れの少ない

危機の感じにくい世界では、この予防ベルは、特に必要ないのですが

人は忘れやすく

いざ死の危険が訪れないとその機能の真の意味がわかりません。




通常、現代人はおそらく

生きていることの認識は

単に、即効性のある癒し、でしか、なかなか意味がわからないのではないでしょうか?



痛みが取れた

苦しみがやわらいだ

わかってもらえた


がないとわからない。

むしろこれが起きたら、生きている、は確かにわかりやすいですよね。でもあんまり欲しくないものです。


ここで言いたいのは、あえてそれを取りに行っていないか?

しかも無意識に、です


ということです




本来は、今、生きている実感しかなく、

本来は、今のままで幸福すぎる、はずなのですが

なぜが苦痛になる道に入ることを選んでいる

それによって多くの人は、喜びと生きている実感を得ている


なぜこうなってしまっているのでしょうか?



見えない世界が伝わりくい理由


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答えから言うと

『プロセス』だからです。ゴール不明の価値は、人は交換しにくいからです。


ほとんどこの世界は事実と結果でコミュニケーションや交換が成立しています。プロセスでの交換はほとんど優位ではないです。


昨年よりずっとこの世界で『自分の死』に直面する危機が薄れている中で起きているこのウィルス騒動があります。


生きているな、と思える人たちがどれだけ増えたことでしょうか?

僕は増えていない気がしていて、むしろ虚構の世界が増えた気すらします。


なぜでしょうか?


理由は、プロセスを重視したいはずなのに、結果を交換したがっているからです。



そんなことしなくてもプロセスという幸福があるはずなのに


この世界には戦争や飢饉や災害が訪れなくても

幸福を感じられる本来の豊かさをもっているはずなのに


生きているな、なんて思わなくても

本当は幸福でたまらないはずなのに

なぜ仕方ないと思い、自分の実感から遠い世界を選ぶのかというと

プロセス交換を排除するからです。



私たちは常に

五感と思考を信じますが

自分の心や魂を信用しない生き物として

現代社会の仕組みを作ってきました


その社会では

人間生命のプロセスである心と、宇宙のプロセスである魂は

空想、虚構として現実社会から排除されて当然です




心や魂とは古来よりずっと見えませんし

どう役に立てていいか説明が必要になります

理由はプロセスだからです

むしろ実践や経験を共にすることで説明がつけられます



思考も五感も見えませんが

思考は言葉やかたちを作ることが出来ますし

五感は何が五感させるものなのか現物がありますから

これです、と言えるのですよね



なのに古来より

心や魂があるということになっている人間世界の不思議があるのは



心も魂も

思考がつくりあげたもので

五感が感じられるものである


ところから本当は離れられないものだからなのです



なぜなら目に見える幸福のようには

不安や恐れを説明できないからです



それは『無い』ことにすることで

社会から『排除』することで

多くの教義や宗教が説明してきましたが

人が人と結びつき

生活するうえでは決して必要とはいえないものの一つとして

合理性をもたせてきましたが

間違いだと思うのです




思考と五感で生きていける世界では

心と魂はなくても死なないし生きていけるでしょう


でも、心と魂の概念は世界から消えることなく延々と続いてきたのは

本当は不安も恐れも、思考と五感と密接に結びついた

経験・体感などのプロセスでしかどうにもならないもの

それをなんとかしないと本当に生きている心地がしないことを

古来より叡知のごとく知っていた


からではないでしょうか?



人間には、実感、が必要だったのです。

そしてそれはプロセスです。


ですから

目に見えないものが伝えにくいということから

本来、逃げてはならないとも僕は思うのです



話は少し変わりますが

デカルトの我思うゆえに我あり

『考える』とか『懐疑する』とか『命題を作る』と訳さず

『思う』と日本人が訳したのは、ここに哲学という思索の旅『思う実感』の妙を得たのではないかと思うのです




生きている実感がない理由


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こんな記事も前に書きました。

パパがヒーリングを始めた理由



何が人に言葉で伝えにくいなぁって思ったかというと

これって4年前アートセラピーで

起業し始めた時も同じこと思っていました。



生きている実感とは、やはりプロセスです



生きている実感が薄くなる時は

1.その前にもっと大きな生きている実感があった

2.今つまらない状況である

3.そのつまらない状況に生きている実感を持つ人が多くのけ者がある

4.行動に対する成果がずっとなく意欲が急激に減退している


という実はこれは結果ではなく

プロセスの中にあるわけで


今、結果を作っていませんよ

今、結果を求めていませんよ

今、結果にならないですよ


という状態を伝えることがとっても難しい

しかも

それが価値があることを伝えることは

本当に

パラダイムが変わるような感じなので


しかもパラダイムを変えるには

じわりじわり、しかないのです。


つまりプロセスを伝えるにはプロセスしかなく

結果や事実を伝えるようには伝えられない全く別次元の感覚です



では、どうやって伝えたらいいのか?

プロセスであることを知ってもらったとしても

プロセスに価値があるとわかってもらったとしても

どうやって伝えられたら

プロセスの交換コミュニケーションが出来るのでしょうか?



危機を伝えるということ


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事実や結果のすばらしさ

これで交換してきた社会のすばらしさは、進化成長の速度です。

発展は、事実や結果のすばらしさなくして、おきえませんでした。


今、プロセスなくして

その生命の存続はないのです。

このことをアートや、スピリチュアル、がいかに伝えていけるか?


僕はとてもそこに使命を感じています。



ヒーリングは癒す力だけではなく

チャネリングと瞑想から大きな集合無意識と繋がるテレパシーの可能性を僕は感じています。

目に見えない魂と会話することを複数人で行える叡知です。


とても怪しく聞こえますね(笑)


ここまでしないと人間はすでに

生きている実感を得にくくなっているのではないか?

つまり

合理的で効率的な結果主義・成果主義の世界は

いったん、成長の限界が来ているのではないか?

と思うのです。



そうした新たな扉を開きたいのですが

本当にどうしたらよいものか

結果にとらわれずプロセスのエネルギーを実践していきたいです。



実感のすばらしさに多くの人は気づいています。

経験やプロセスが交換できそうだという取り組みはずいぶん昔から始まっています。



これからを未来に受け渡していくために

僕もその一翼を作れたら最高です。


またその話は別記事で!



最後まで読んで下さりありがとうございました。


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