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2019と2020 チャネリング

2019年を一言でいうと『強制終了』です。

降りてきたことをかなり具体的に解釈して書いていきます。ですので、まず『降りてきたワード』『体感や質感』『色』『音』『その他』みたいな感じで、それに対する解釈を書いていきますね。

まず降りてきたワード『強制終了』についてです。

これは特に2021年以降に起きていく新しいルール(慣習や概念)に参画したり、作り上げる人に最も起きてきます。レベルの大小はありますがどんな人にも起きてきたはずです。特に日本国内のエネルギーというわけではなく、人間界全体に感じます。なぜ2021年からなのか、あとで2020年のことも書くので待ちきれない人は、2020年の欄があるので、読んでください。


新しいルールとは何かというと、15世紀~始まるモデルを塗り替える入れ替えるまたは別に設ける、ということです。

大航海時代から始まる植民地支配型のハイリスクハイターンの経済モデルと、為政者の階層の交代によりルールが多様化していくことで統制と均衡を作り上げてきた政治モデル、これを基礎とした概念からスタートし、関わる国家や利害の関係性や課題によりバージョンアップしてきたすべての意識に対して、まったく異次元となりました。

これまででしたら、バージョンアップでしたが、実はこれまで人間の意識が、2008年リーマンショック以降からのCPUごとの取り換えが終了し、それにより使うツールや状況がまるで変わる状況が起きる準備が整った感じなのです。そのため整った意識が集合され、強制終了が起きまくる、そんな年だったのです。(これは2018年からも起きています)


しかしこれに対して、旧勢力からの反撃が起きますが、すべて表面化してしまい、旧体制に居続けたい人にとっては「なんだかいつものようにいかない」という感じになってきたはずです。


旧体制に居続けることは決して悪いことでもありません。それはその人それぞれの価値観です。ですがそういう人には、小さな強制終了が起きてきました。あとから本質に気付くことになるためにです。最終的にすべてが『変わる』ことになりますので、とても暮らしにくくなることになるのかも知れません。


全体が『強制終了』が起きるとき『価値がひっくり返るような事実』が祝福されたりもします。

『強制終了』とは『驚き』でもあります。自分がこれまで〇〇だと思っていたのに、勇気を出して〇〇して本当に良かった!とか、過去からの努力が自分の思ってもみない状況で報われたり、それを告白して祝福されるなんて思いもよらなった、など、過去のことが『清算』されることもありました。そんな事件が身の周りでも多かったのではないでしょうか?


同時に『初めて始めたのにすぐに終わってしまう』とか『期待してのぞんだのにどうにもならないことが起きて終わってしまう』とかもありました。


これは誰にでも起きてしまうが故に、清算するべきことが残っている人や対象と関わることで、起きてしまいました。ですがこれらもすべてもっと大きな『始まり』、『真の始まり』のための出来事でした。


2019年のエネルギーを感じ取りました。

体感・質感は『無感・無量』でした。

音も『しません』

色は、空虚なお坊さんの瞑想をみているみたいな『漆黒』とほんの少しなんですが『淡い薄い紫』や『夕焼けにかかる薄い茜色』を感じます。


これがどういうことなのかというと、本当に、パソコンの電源の『強制終了』の状態。ぶちっ!と切ったあとの感じなんです。



この状態の中でうまくいった人は、『強制終了』を自分の力で出来た人だと感じます。ここにはとても強くたくましい光を、2021年以降に感じます。


何も頼るものもなく、音もしない、何がどうなるかもわからない状況が自然の状態でした。ですから不要なものや違和感があるもの、再起動に必要なもの以外はすべて断捨離や、選ばない。ちゃんというと、自分に必要なものを『選べた』(当時はそれが正しいかは不明でも)人で、アクション数が厳選された人。イチローのように、コツコツとやってきたタイプこそ、祝福される年でした。


その人たちは次のステージ、時代を観る力を今度は『強制的』にしかも、『自然に』手に入れていくのだと感じます。

『無感・無量』の質感のなかのこの年では、失意など、『失う』ことも多く起きた感じがします。すべてブラックホールに呑み込まれるように、新時代に強制的に連れていかれる『場』が産まれた感じなんです。



2019年のエネルギーの僕の肌感は

『空気もない星もない、まるでがらんどうなのに、鉛の中にいる』でした。



これまでの価値観で生きてきて、拠り所をそこに持ってきた人にとっては本当に苦しい一年になったかもしれません。そして、またあとで書きますがこれは2020年も続きます。頑張ってくださいみたいな感じです。



いつもエネルギーを感じるとき、僕は質感のほかに『音』を感じます。

こんなに『音』がないエネルギーはあんまりありません。達観している感じなんです。

だから神聖なことを行うにはもってこいです。何もさえぎるものがなく、生命が登場しない時間。窒素も二酸化炭素もない。

いつもなら何か声や音がするんですけど、令和の時代到来だから、龍笛とか聞こえてきそうなものですが、『無音』でした。そこまでして、すべてを『変える』何かがあっったのです。


色で『薄い紫』『薄い茜色』が視えたのは、2021年以降の新時代の色です。


この意味は、僕の感じたところ(再度リーディングにかけています)

『復刻と新生の対』

とのことです。これが2021年以降のキーワードになりそうです。


2020年ですが、この流れがまだ続きます。

少なくとも6月くらいまで。長い人は1年『強制終了』が続きます。そういう方は、これが続きつつ、2020年のテーマが起きていく感じになります。そのタイプの人は、『混沌』が起きますので、『強制終了』してくれる人を頼るのがいいと思います。


2020年のキーワードは

『目覚め』

色は『青と黄色』、質感は『微風』、音は『アートな女性たちのハミング』が遠くから聴こえます。


ただこの『目覚め』がとても遅いのです。急いでいる人や結果が分かっている人にとってはとてもじれったい思いをするかも知れません。結果が出にくいことが多く、これまでの時代の流れをもとに統計を立てていたり、これまでこうだったから、という感じでいたら、なかなかすぐに思い通りにいかないことがここ数年ありましたが、同じことが2020年も起きます。むしろ統計や流れを観るなら2018年からの流れの2年くらいを別次元でとらえていた方がわかりやすい感じで、この別次元のルールで行こう!となると、なぜかいきなり結果が出たりします。別次元とは、2021年以降の世界です。


ですので2020年の話をする前に、2021年以降の話をします。


2021年からの世界とは、本当の基礎、真の土台の世界です。本来この世界であるはずの世界が登場していきます。日本では戦後復興から75年、もとの時間軸に戻ります。

特に日本では、日本が高度成長をしようがしまいが、本来あるべきだった日本の経済の状態、政治の状態、民力になっていきます。つまり本来の日本人とは何か?日本という国は本来どうあるべきだったのか?その状態が現実として表れていきます。

地球上のどの国にも同じようなことが起き、本来の国の状態に戻っていきます。つまりグローバル化された社会の公約数最大化の時代は終了していき、20世紀にあったナショナリズム以前に戻ります。民族の誇りや歴史、神話、伝承、習慣や風習、宗教などが支えになっていきます。本来の姿が復刻をしていくのです。これまで発見や解明されてこなかった忘れられていた概念や知識なども復活するかも知れません。

これは戦争を引き起こすものではなく大きな平和のために起きていきます。それぞれのポジションに戻る。あるべきところにあり、そこで本来の在り方に収まっていく、という、前時代においての価値観では、ある意味消極的に見えるものです。融和を緊張なく行う、それぞれを認め合う世界の始まりです。これは感性の高い人にはすでに起きていて、個人レベルで十分起きますし、起こしていく人が現れていきます。


このスタートをするのが2021年なのですが、その前準備の最後の年が2020年です。ですから目覚めはするのですが、いろいろと混乱が起きます。新しい世界観が登場したり、機能が世の中のルールを刷新したりします。見かけが華々しいですがまだ脆弱です。まだ何も始まってはいません。2019年までの手法、ルールはまだ通じるのですが、6月後半から通じなくなっていく感じがあります。

日本ではオリンピックがありますが、一番は意識の変化が物理的に起こっていきます。例えば、食べ物が変わる。貨幣が変わる。コミュニケーションや文字が変わる。共感のツールが変わる。土地や場所の概念が変わる。東京が中心で日本の経済効果が高いように思われてきていますが、日本国内以外のアジアの国の効果が相乗的にあがります。ヒンディやインドやインドネシア系異教徒やイスラム圏の人達の価値がとても上がります。日本人でも赤道に近いあたりに居る人が活躍しそうです。

日本ではメディアの在り方は変化せず、むしろ中国、インド系企業やからのアプローチが驚かれ、この年に日本は次世代のメディア合戦で敗北します。

日本の政治体制と経済の体制は変わりませんので、個の世界観を創出しアプローチしていく人たちはますます増えていきます。

亡国の立て直しのような義務感を持つリーダーも支援されますが、その方は最後まで戦いません。幕引きもしません。これは組織の中や、大きくは国などのこれまでの制度の中にあるリーダーたちです。この年を機に、テクノロジーが大きく人類をけん引し、制度を事実上破壊していきます。それがリアルに交流や交換によって起きていくので、事実上のパラダイムシフトが完成される年になります。

この年はとても慎重に、しかし大胆に行動するべきです。すべてが『目覚め』ていく年ですので、それがどこへ向かうのか、しっかり見定め、かつ、自分のルールと古代と未来との均衡を持つものに、祝福がされていきます。

古代とは、神話や慣習の中にある民族の物語です。地球の民族であったことを思い出し、それをビジネスや政治に活かせる人が2021年以降に必要になってきます。


ちなみに2021年以降の日本の真の輸出財産は、概念と水、になりそうです。ちょっと想像つきにくいですが、つまり、生き方とか、あり方とか、です。イメージとしては、こんまりさん、とか、がそうです。水は、資源。森が日本人が守らないと本当に危険です。海外の人たちが本当に、財産と考えるものが、まだ日本人が価値がそこまで高いと思っておらず、幕末の時、金銀アートがどんどん流出した時代に似ています。


2020年の地球の環境は、2019年同様、水害と火災に注意していく必要があります。失われるものもありますが、新生されるものもあります。2019年に失われていたものがテクノロジーにより共感を呼び起こし新たな形で復活したりします。

日本では残念ながらオリンピックの経済では、日本人は乗り遅れる感じがあります。浮かれる感じはあります。日本のメディアによってです。国力民力上位、1位みたいな感じを希望している感じです。

ですが灯台下暗し。日本の価値をクローズアップし再評価していくのは、どの国の人であってもよいのです。1番にこだわらない。そんな許容が産まれていってほしいです。日本人は日本にいながら、経済の階段の降り方を強く認識していく年になりそうです。

ですが、この流れや次元を無視するかのように、先の未来を見据える強いエネルギーの線も感じますので、おそらく新リーダー、概念、新技術が熟成されているのかもしれません。ですから、すべてを理解している人にとってはもどかしく、ちょっと暴れたくなるかも知れません。


これまでの、個の世界のメディアに、企業が本格的に入ってきます。手法は前世代的で短絡的に見えますが、彼らの勝ちパターンで入ってくるのであっという間に席巻されます。


色の『青と黄色』は、まさしく地球です。地球と対話していくこと。これがテーマになります。そうした活動する人がますます増えていきますし、ビジネスにもなっていきます。


質感の『微風』は、新しい希望の訪れを感じます。半狂乱の状態の風ではなく、それが終わり、静かに吹く風に、希望があります。見落としませんように。

音の『アートな女性たちのハミング』は、人に訪れるスピリチュアルな予感です。予感をとても大切にしてください。スピリチュアルがより日常に現れるでしょう。スピリチュアル関連のビジネスマーケットも以前より大きく本質的になります。音楽や声に関するビジネスがとてもこの年、相性が良いようです。もちろん、趣味でも構いません。

また、これまであきらめられていた概念や思想もようやく価値が出てきます。アートやスピリチュアルや、スポーツ、障害者、病、弱者的なものが顕在化します。すべて時代に提出する忘れ物のないように。



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チャネラーISAO


2019年12月6日

チャネリングののち

リーディングしたものを

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