MOMATコレクション&女性と抽象 東京都立近代美術館 9/20~12/3
金曜の夜。仕事が早く終わったので近代美術館へ。
普段は企画展の鑑賞疲れで素通りしがち。
作品数が多いので企画展とは別に見るのがいい。
いろんなタイプの作品があるので、気に入るものが一つはあるだろう。
春木麻衣子の作品がまた見られてうれしかった。
ポロックの見たことない作品や日本画など興味深いものがたくさんある。
ベーコンの作品はこれが肖像画なのかと、息を止めて見てしまう。
ミリアムカーンも1点ある。
人間は宇宙人だと思わせてくれる。
なんとも言えない不穏な空気感が好き。
写真がこれだけ撮れなかったのはWAKO WORKS OF ARTの所蔵作品だからなのかな。
この日はじめて、東山魁夷を認識した。
たぶん今までもコレクション展にあったのに足を止めて見てなかった。
具象と抽象の間を曇りない表現で描かれていて気持ちがいい。
見つけられてよかった。
それにしても金曜夜の近代美術館は静かすぎて最高。
一人占めできる。また来たい。
※ミリアムカーンの作品1点だけ撮影不可のため以下より引用
Art + Culture – アート + カルチャー
https://art-culture.world/articles/exhibition-images-miriam-cahn-wako-works-of-art/
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