見出し画像

ただの愚痴

オレは割と自分の事を博愛主義的な人間だと思っている。
顔とか性別とか人種その他もろもろで差別したくないし、困っている人がいて助けを求められたなら出来るだけの事はしようと思う。

ホントか?ちょっと盛ったかもしれない。
けどまあ、基本方針としてはそんな感じである、マジで。

一方で、オレは天才というやつが好きである。
彼らは総じて才能がありIQが高く、何より性格が良い。きっとこれらの3要素は相関関係にあるのだろう。

ありがたい事に、オレは多くの、日本を代表するような傑出した人たちと働いたり知己を得る機会を頂いた。
彼らには多くの刺激を貰ったし、それは楽しいものだった。しかし一方で、オレは仕事に限って言えば、多くの「そうではない人たち」を切り捨ててきたように思う。仕事として、誰と一緒に働くかを選ぶため、冷静にその基準を追い求めた。

それはオレの主義に反するのではないのか?行きつくところはただの選民思想になるのではないのか?そういう立場にたって、心のどこかで喜んだりしていないと言い切れるのか?

そんな事を考えるとなんともむかむかしてしまうのである。

※超どうでもいい余談だが、最も簡単な優秀さの見極め方は”謙虚さ”である。
お金持ちはわざわざ金持ちである事をひけらかさない。同様に、優秀な人間はそれを誇示しない。何事も中途半端な者、コンプレックスを抱えた人のみが自慢をする。これはあらゆる分野に通ずる金言である…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?