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壇蜜が売れない頃パンティーをポーチに入れて持ち歩いていた理由に目からウロコポロリ

今日も『サンデージャポン』で、壇蜜さまは美しかった♡

今回は、ぼくが、壇蜜さまは天才だ!と思っているエピソードをいくつかお話したいと思います。

ぼくと壇蜜さまの最初の仕事は、『私の奴隷になりなさい』という壇蜜さまの主演映画の撮り下ろし写真集「濃蜜」のデザインです。
2012年のある日、出版社の編集の方から連絡があってデザインを依頼されたのですが、実はその時ぼくは壇蜜さまのことを知らなかったんです。
その時は、撮影済みの写真を渡されてデザインしたので、その時点で壇蜜さまには会っていません。

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2012年10月13日深夜のオールナイトニッポンで福山雅治さんが壇蜜さまのDVDを無音で流してそれを見ながらラジオの生放送をするというすごいことをやっていて、「ダ・ダ・ン・ダ・壇蜜♪」とターミネーターのリズムでノリノリで、凄い子が現れた!と絶賛。
その後、『サンデージャポン』に“日本一美しい隣のお姉さん”として出演するようになって、スター街道まっしぐら。
壇蜜さまがブレイクしたのは、福山雅治さんの功績が大きいのは間違いないですね。

映画『私の奴隷になりなさい』は、その年の11月3日に公開。
年明けの2013年1月27日の舞台挨拶の楽屋で、ぼくは壇蜜さまと初対面。
ツーショット写真を撮ってもらったのですがその時に、壇蜜さまは天才だ!と確信することが起こりました。
ぼくが壇蜜さまの横で右手でピースサインをしていたら、なんと、彼女は左手でピースサインをして、ぼくの右手の人差し指と中指に自分の指をそっと添えてくれたのです。

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しかも重なる指を見つめるこの表情♡ 7年前のこの写真を今でもすごく気に入っていて、インスタも、Facebookも、LINEも、未だにこの写真をアイコンにしています。

この素晴らしい壇蜜さまと、もっと仕事をしたい!彼女のファッション写真が見たい!と思い、そのあとすぐの4月に、『warp MAGAZINE JAPAN』の17周年の駅貼りポスターで、壇蜜さまを蜷川実花さんに撮影してもらいました。

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撮影中も壇蜜さまはスタッフへの気遣い、対応力が素晴らしくて、みんなファンになっちゃうんですよね。撮影終了後にみんなでコマネチポーズで記念撮影したのですが、タレントの人とかで記念撮影はパパッと撮っちゃってほしいという人もいますが、彼女はその時も本気のコマネチポーズをしてくれたんです。腰の入れ方がプロ!

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そう、自分がこういう風に行動したら相手が喜んでくれるだろうと、考え抜かれているんです。

こんな天才的な逸話があります。
壇蜜さまがまだ売れない頃に、雑誌やスポーツ新聞などで取材してくれた人に、その場で一度自分が履いているパンティーの上から新しい白いパンティーを履いて、それを脱いであげていたそうなんです。
毎日ポーチに新品のパンティーを何枚か入れて持ち歩いていて、いつでもプレゼントできるようにしていたという素晴らしい気遣い。
わざわざ一度履くのは、「もらう人は、脱いでいるところが見たいでしょ?」という理由だそう。

目からウロコポロリ

壇蜜さまからパンティーをもらうだけでも相当嬉しいと思いますが、目の前で脱いだ( 重ねて履いているとわかっていても )ものは、脱いでいる動きも含めて映像として脳に残るものなので、そういうこともわかっていての行動ですから、本当に努力を重ねた天才なんだと思います。
この、客観的に見れて行動できるということは、全ての仕事に共通できる考え方だと思います。

映画『私の奴隷になりなさい』の初日舞台挨拶では、壇上でパンティーを脱いで、客席に投げてプレゼントのサプライズをしたそうで、それをゲットした人は下にもう一枚履いていると知らないので、めちゃくちゃドキドキしたでしょうね。
そして、『蜜の味』というエッセイの中では「普段はノーパンが多い私。下着を着けるのは寝るときです。」と書いているので、一回履いてから人にプレゼントする時も実際は下にも履いていなかったのかもしれません。
まぁ、そういうミステリアスなところも壇蜜さまの魅力なんですよね。

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