男と女
男と女の出会いは偶然の中。
今思い返すと、、、
そう言えばあの時、、、
なんてことはないですか?
この世には偶然は無い、全ては必然である。
そう主張する哲学者もいるようです。
確かに必然性があったから、その偶然もあったのでしょうね。
「私にはそんな偶然の出会いなんてなかったわ。」
そう言う人の多くは、本当は出会いがあったのに、その時にセンサーのスイッチが切れていたのだと思います。
ふと思えば、毎日は出会いの連続。
通勤、職場、飲み会、ご近所、などなど。
ただ、その出会いはほんの刹那の出来事。
時間では計れないその瞬間に視線と視線が合い、お互いのスイッチが同時に入ったとき、すでにそこには新しい世界が生まれている。
まさに一目惚れですね。
因にフランスでは一目惚れのことを「瞼の瞬く間の恋」と表現します。
エスプリの効いたエレガンスな表現ですね。
好きになるって、いつも結果的にわかるものです。
気がついたら、すでにその世界の中いた、、、
そんな世界に惹かれるには、私が圏外にいる証拠かも知れません。
ドラマを感じるときに、そこに生の実感が沸き起こってきます。
この頃、日常生活に埋もれてしまっている自分が寂しいですね。
劇場は開かれている。
自分が主役のステージに向かって、さあ、立ち上がろう!
と思うこの頃です。
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