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アズマという男 vol.3 ソーシャル起業物語「アズマ市役所に行く」

コジマさん!妙高市役所に行ってきます!

え!?なんで?

はい。NPOの共同設立者のHさんが、妙高市には空き家がたくさんあって、市内にも100件近くあるんじゃないかと言っていました。そしてその物件を市はほったらかしにして何も把握していないのでは?という問題があると嘆いてました。

まあ、確かに…

他の市では空き家バンクや空き家の家守グループを作って把握して、それを不動産業者が管理したり、利活用したり、市民が広く見れる状態になっているそんなサービスを妙高市には無くて…

まあ、まあ、確かに…

Hさんが、それをやれる団体や個人がいればいいのになぁと言うふうに言っていたので、私たちのNPOがそれを担おうと思ってます!そんな空き家を保守したり管理しながら、まち歩きしたり、まちづくりに活かせるアイディアがあるんです!

え、担う!?
行政から仕事もらえるの?

はい!

えー!スゴいじゃん!頑張って!

はい!
妙高市の移住促進課にアポを取ってプレゼンをさせてもらう時間をいただいたんです!移住促進課に私たちのNPOのビジョンと想いを説明をしてきます。パソコンを持っていきスライドでプレゼンを熱くしてきます!

訪問当日…

「妙高市には空き家がたくさんありそれを行政でまとめたり把握したりしきれていないと聞いております。そんな空き家を我々のNPOで管理して運営をさせていただけないかと、そしてその中心市街地の空き家を使って町歩きや街の休憩所として使わせていただき、そして都会で疲れた移住希望者の若者や都会に疲れたサラリーマンの自然体験や町歩き体験の場所として使わせていただけませんでしょうか?」とお願いをしてきました。

それで何て言われたの?

担当課に本当にそれが出来るのであれば、素晴らしい取り組みですね。と言われました!

…で、あとはなんて言われたの?

はい。団体として、
実績はあるのか?と言われました。

…なんて答えたの?
はい!まだ全くありません!と答えました!
でも地域を愛する気持ちはあります!と言いました!

担当家の課長に聞いてもらえたの?
いいえ窓口の若い方です。主任さんです!

「提案ありがとうございます。早く移住をして、
NPO法人を立ち上げたら、また来て下さい。」
と言われました!

やりましたよ!コジマさん!
お仕事になりますよ!

なので私早くNPOを法人化して法人をまずは妙高市に登記をしたいと思ってます!



…アズマさん、理解してます?
…いわゆるひとつの門前払いってやつですね。

…え。汗

えー!そうなんですか!?好感触だと思っていました!法人つくれば、行政から仕事をもらえるものかと!

…よくまちづくりでは、3つの者ものが必要だと言われます。既存のしがらみや、まちづくりの既成概念にとらわれない、

「若者」「よそ者」「ばかもの」

過疎地域において45歳がまだ若者だと捉えることができるなら、アズマという男は、3つのうち3つを兼ね備えた男である。

前途多難なスタートである。
いやまだスタートすらしていない。

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