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コーチングスキルを持つトレーナーvs経験論トレーナー


「経験論」だけで一流のプロにはなれない。

もう僕もトレーナー歴40年。
でもだからこそ何よりも気をつけているのは「経験論」だけで物を言い、人を見て、指導するようなトレーナーにはならないということ。
それは「トレーニング技術」「トレーニング理論」だけでなく、「コーチングスキル」についても同じです。
「コーチングスキル」は決して「経験」だけで身につけることはできません。
体系立った「理論」を学び、本番を想定した「ドリル」を繰り返しても100%現場で力を発揮し、最高の指導ができるわけではない。
そういった意味で失敗という「経験」をすることも大切ですが・・・
でも過去の失敗から学ばず最新の理論を知らない「経験論」では独りよがりな指導になってしまうのです。

コーチングスキルのあるパーソナルトレーナーと経験論だけのパーソナルトレーナーとの間には、ビジネスにおける成否を分ける要素が存在します。

以下に、その4つのポイントを示します。

コーチングスキルを持つトレーナーvs経験論トレーナー 4つの相違点

1.クライアントのニーズへの対応力

コーチングスキルのあるトレーナーは、クライアントのニーズや目標を的確に理解し、それに応じたトレーニングプランを提供できます。クライアントは自身の目標に向けて進むためにトレーナーのサポートを求めています。

一方で、経験論だけのトレーナーは自身の経験や信念に基づいて指導を行うことが多く、クライアントの個別のニーズへの対応が不十分になることがあります。

2.効果的なコミュニケーション能力

コーチングスキルを持つトレーナーは、質問技法やアクティブリスニングなどのコミュニケーションスキルを駆使してクライアントとの対話を行います。
これにより、クライアントが自己の課題やニーズを自覚し、自身の解決策を見つけることができます。

一方で、経験論だけのトレーナーは情報の一方的な伝達に偏りがちであり、クライアントとのコミュニケーションや共感が不足する場合があります。

3.モチベーションのサポート

コーチングスキルを持つトレーナーは、クライアントのモチベーションを高めるための戦略を提供します。
クライアントはモチベーションを維持し、継続的にトレーニングに取り組むことが重要です。
コーチングスキルを持つトレーナーは、クライアントのモチベーションの源泉を引き出し、モチベーションの低下や困難に対してサポートすることができます。

一方で、経験論だけのトレーナーはモチベーションのサポートに欠ける場合があります。

4.成果の追跡と評価

コーチングスキルを持つトレーナーは、クライアントの進捗を定期的に追跡し、評価を行います。
クライアントの目標達成に向けた進歩や課題を把握し、必要な調整やサポートを提供することができます。

一方で、経験論だけのトレーナーは成果の追跡や評価が不十分な場合があり、クライアントの進捗や成果を見逃すことがあります。

結論

これらのポイントを考慮すると、コーチングスキルのあるパーソナルトレーナーはクライアントのニーズに合わせた指導やサポートを提供し、継続的な成果の向上を促すことができます。

一方で、経験論だけのトレーナーは個別のニーズへの対応や効果的なコミュニケーション、モチベーションのサポート、成果の追跡と評価に課題がある場合があります。

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