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最強の腕立て伏せ「タイソン プッシュアップ」

はじめに

Questでよくウォームアップを兼ねて採用するエクササイズが「タイソンプッシュアップ」です。
この「タイソンプッシュアップ」について「Questデータベース」の手法でまとめました。
今回も動画と併行してお読みいただけるとわかりやすくなると思います。
短時間、省スペースで全身運動ができる種目の一つですので、有効活用していただければ嬉しいです。

@functional_quest

最強腕立て伏せ「タイソンプッシュアップ」をご紹介します! ぜひチャレンジしてください。都内四ツ谷のパーソナルジム「Quest」では動ける体を作るトレーニングを楽しむ事ができます! ぜひ遊びに来てください!

♬ オリジナル楽曲 - ファンクショナル-Quest - ファンクショナル-Quest

名称

タイソンプッシュアップ (Tyson Push-Up)

定義

タイソンプッシュアップは、マイク・タイソンが行っていたことで有名になったエクササイズで、彼のトレーニングルーチンの中で重要な役割を果たしていました。
このエクササイズは、彼の名前がついたことで一般に広まり、ボクシングや他の格闘技のトレーニングプログラムに取り入れられるようになりました。

このエクササイズは体幹と上半身の筋力を強化するためのプッシュアップのバリエーションです。

特に胸筋、三角筋、三頭筋、および腹筋を集中的に鍛えるエクササイズです。

また全身の関節を連動させ動作をするのでウォームアップやメタボリックコンディショニングの一環としても有効です。

目的、効果

目的

タイソンプッシュアップの主な目的は、上半身と体幹の筋力を効果的に強化することです。
このエクササイズは、力強いパンチ力を必要とするボクシングや他の打撃系スポーツに特に有効です。
またメトコン(メタボリックコンディショニング)やウォームアップにも有効です。

効果

・胸筋、三角筋、上腕三頭筋の筋力強化
・体幹の安定性と強化
・上半身の筋持久力向上
・パワーと爆発力の向上
・全身運動として代謝能力の向上

方法

1.開始位置

ハンドプランクポジションで始めます。
足は肩幅よりもやや広めに開きます。

2.動作

・膝を曲げて、臀部を後ろに引いてスクワットのような姿勢を取ります。
・肩、肘、手首が一直線になるように前方に体を移動させ、胸を床に近づけながら通常のプッシュアップを行います。
・上半身を押し上げながら、臀部を後ろに引いて開始位置に戻ります。

3.繰り返し

この動作を適切なフォームで繰り返します。
回数やセット数は調整します。

モディフィケーション=レベルに応じた段階的な進行

初心者
・通常のプッシュアップに慣れることから始めましょう。膝をつけたプッシュアップでも良いです。

中級者
・通常のプッシュアップを行い、膝を胸に引き寄せる動作を取り入れます。
・動作をゆっくりとコントロールしながら行い、正しいフォームを維持します。

上級者
・タイソンプッシュアップを連続して行い、スピードと爆発力を意識します。
・両足を一度に引き寄せ、プランクポジションへの戻りも素早く行います。

よくある誤り

1.腰が落ちる

プランクポジションで腰が落ちると、腰部に過度な負担がかかり、正しいフォームが崩れます。

2.手の位置が不安定

手の位置が肩幅より広すぎたり狭すぎたりすると、適切な筋肉が効果的に使われません。

3.動作が急ぎすぎる

急ぎすぎるとフォームが崩れ、効果が減少するだけでなく、ケガのリスクも高まります。

その修正方法

1.腰が落ちることへの対応

プランクポジションで腹筋と背筋に力を入れ、体幹をしっかりと安定させます。
鏡を使ったり動画に撮るなど、動作のフィードバックを得て確認すると良いでしょう。

2.手の位置が不安定になることへの対応

手の位置が肩幅より少し広めに設定されているか確認します。

3.動作が急ぎすぎることへの対応

動作をゆっくりとコントロールし、フォームを重視して行います。
回数よりも質を優先し、適切なペースで行います。

ちなみに僕は先週61歳になったのですが、それを記念して昨日から「1日100回 タイソンプッシュアップ」の「30日間チャレンジ」をスタートさせました。
さて、これでどんな変化が起こるのか?
僕も楽しみにしています。

その結果もまたnoteにかきますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は非常に効率的でQuestでも人気のエクササイズ「タイソン プッシュアップ」についてまとめました。
ぜひトライしてみてください。

これからも今回のようにさまざまなフィットネスと健康に関するトピックをお伝えします。
少しでも興味のある方はフォローしてお待ちください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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