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創作と製作の両輪のはなし
創作はモノを生み出してゼロをイチにすること。
製作はイチになったものをヒャクにするために情報戦略やスケジュール進行をきめること。と思うアタクシ。
企画を無理なく成功させるには両タイプの人間が揃っていないとしんどい。
ゼロイチの段階では無限のアイディアを出して、面白いと思うものを作るべきなので創作の人だけでも良い。
ただその創作者が金銭面・人手・時間といったリソース管理も得意とは限らない。
パフォーマーとマネージャーはコンビになって初めて真価を発揮すると考える。
例えば今なら「隣の人との距離が近いと感じる客席にしたい」というアイディアを、検温・消毒・連絡先回収といった感染防止対策で現実的に可能な形にする団体が多いのだろうか。
「やりたいこと」を実現するためには「やれる様にしてくれる人」を探すこと、「人に頼る」スキルを磨くことが必要だ。
それをクリアしたうえで、どちらか一方に偏らない様に、バランスを取り続けるゲームだと捉えてみたら面白くないですか?
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