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猟銃等講習会

狩猟試験が受かり、次はいよいよ猟銃等講習会。
前回の記事:狩猟試験(第一種銃猟)

Web上でなかなか情報が無かったのですが、結果として狩猟試験を勉強していれば大体のわかる問題だったので、試験と近い日程で組むのがおすすめです。

管轄

狩猟免許は都道府県が管轄だが、銃の所持に関しは警察署が管轄になる為、近所の管轄の警察署で申込になるとの事。

申込

経験者と初心者の講習がありますが、今回は初めてなので初心者の猟銃等講習会に申込をしてきました。
東京ですと月に1回行われていて、管轄の警察署ではなく、少し遠い警察署での実施でした。
自分が行った講習会では45人ほどが参加していました。

講習内容

朝9時から講習が始まりました。
警察からは「今年は東京オリンピックもあるので厳しくしているとのこと。」
「銃は特別な目的がないと所有できない。」
「全員合格できると思わないで。」
と厳しく説明があった上で始まりました。
講習内容の内訳は
・猟銃の取り扱いが1時間30分
・昼休憩が1時間
・法令のビデオを30分
・法令の講習が1時間15分くらい。
それぞれの講習の間で15分ほどの休憩を挟みました。

試験

その後「考査」という50問の試験。
警察の回答合わせと認定証の作成で待ち時間は40分くらい。45問以上正解で認定証が貰える。9時開始で終わったのは17時前くらい。長かった〜。
無事に講習終了証明書の交付を受けることができました。

合格率

Webで情報を見ていると、「半分が落ちた。」「全員受かった」など色々な情報がありましたが、私が参加した回では45人中2人だけ失格で他は受かっていたので合格率は95.5%といったところ。

次のステップ

次は技能講習の申込で、その際に身辺調査が色々入るとのこと。狩猟開始までの道のりはまだまだ遠い。

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