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だって、便秘だっていうから・・・・

母が…

お腹が張ってご飯を食べたくないといい、ここ数日あまり食べていなかったようなので、あり合わせで薬膳粥を作りました。あり合わせなのでなんちゃって薬膳ですけどね

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その1. ご飯は雑穀米です。炊き上がってるものに水を足し、そのまま使いました

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その2. 具はこちらとしいたけを使いました。「いもがら」と呼んでますが正しくは「ずいき」です。里芋の茎の部分ですね。これは乾燥させてカットしたものです。味噌汁でいただくのが一般的ですが、いもがらは整腸作用があるので使用しました

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その3. このまま使ってもいいのですが、おかゆにするので細かく刻みました。しいたけもうるさくならないよう薄切りです

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その4. わたしはおかゆには必ずしいたけを入れるようにしています。個人的理由とだしの役割です。本当はセロリがあるとよかったのですが、母はセロリが嫌いなので、その辺はまぁいいでしょう

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その5. しいたけといもがらだけでこの色です。いいだしが出てますが、これだけだとちょっと味気ないので、少々昆布だしを加えます。昆布をカットして入れてしまっても構いません

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その6. 理由は忘れてしまったのですが、スープにはレタスを入れるとよいのだそうです。忘れたくせによいことだけ覚えてるのも申し訳ないのですが、アクセントになっていいかと思い歯ごたえのあるロメインレタスをこのようにカットして入れます

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できあがりです。お茶碗に盛ったやつはさっさと食べられてしまったので、こちらで写真は終わりです(;^_^A そのままでも充分ですが、お好みで岩塩やごま油、韓国海苔を足してもおいしいです
今回は梅干しを叩いて梅肉でいただきました。梅干しは抗菌作用もあるので、今の時期はいいかと思います

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梅干しは、わたしは、しそごと叩きます。梅干しだけ食べてしそが余るのがいつももったいないと思っていたので、おにぎりに使うときやごはんと一緒に炊き込むときはしそごと入れるようにしています


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こちら、うちの階段の壁なのですが、実家で作ってもらったいもがらの干したものをここに吊るしてあります。いもがらは寒い地方の保存食でありますが、湿気を持つとカビてしまいます。仕上がったものはカットして暗所に保管します…が、こちらは乾燥途中だったので風通しのいい階段横に吊るしてあります
食べるときは水に冷やし、柔らかくしていただきます。結構いい味出るんですよ

便秘の時は、レンコンを叩いたものと梅干をおかゆにしていただくのもいいそうです。とろろ昆布も同様の効果が得られます。おためしあれ~(^^♪






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