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書くひと・・・・夜型、昼型

さてどっち? これって、なにか体質とかでわかるのかな?

わたしは自分は「昼型」だと思っている…(た?)
昔から夜更かしは得意だった。これを得意という言い方でいいのかわからないけれど、いわゆる「宵っ張り」
けれどもわたしは、それでも自分は「昼型」だと思っていた。「昼型」になりたかったのか「夜型」を辞めたかったのか、ある時なんだか自分がもの凄く悪いことをしているような気分にかられ、自分は「昼型」である…をすりこもうとした

それは若かりしニートの頃…この時点でもう社会的に生きていけてない気もしないでもないのだけれど、どうしても自分の中の自尊心と羞恥心の呪縛から逃れられずに、社会貢献できなかった時期がある。まだまだ大人になれなかったというべきか、どうにも外に出て、まわりの人と同じように会社勤めということができなかった。学校ではないところに自分の身を置くのが不似合いな気がした…んだよね、あの頃は
だけど執筆はいつも深夜から朝方5時までが1番捗る時間帯ではあった

それをしている自分は「仕事」をしているつもりでいたし、実家で、女で、それなりに需要はあったから、それで済んでいたのだけれど、いい加減20歳を過ぎて働いていない自分を「やばいな」というか、この先どうなるの?っていう不安で、ようやっとどうにかしようと思ったんだね

時は流れて紆余曲折、書けない時間を端折って今に至るわけだけれども、最初は日中にパソコンに向かうことが多かった。おそらくわたしの一日という時間の中で、1人になる時間が長かったせいもある。子どもは学校、旦那は仕事で、わたしは家の中にぽつーん。そしてそれは子供の成長と共に徐々に時間が伸びていく。夕飯を食べる時間ですらわたしの独りの時間になった。それは、ニートの頃に匹敵し、再び執筆に向かうことができるようになったわけだけれども、結果「よかった」としか言いようがない。そこまで時間がないと執筆に向かえないという自分の余裕のなさも知った
ほらやっぱり「昼型」だ。わたしは小躍りするほどに「本来の姿を取り戻した」とまで思ったものだ

しかしここに来て、ふたたび昼夜逆転劇がやってきた。今までは静かだった日中が、ひとりではなくなったのだ。例え、家人が寝ていようが別室にいて気配を消していようが落ち着かない。そんなに「過敏だったか?」と思わせるほどに日中だれかの気配や物音に気が散るようになっていた。明るい時間に「なにもしたくない」むしろ明るい時間に「寝ていたい」とさえ思う今なのだ
こりゃどうしたことか…まさかの「夜型」急浮上⤴︎⤴ それとも再発、再来とでも!?って、状態
そしてわたしの執筆は丑三つ時あたりがちょうどいい

だが、時間の狂った人間がもうひとり。そいつは牛乳屋さんでもないのに早朝4時に起きて風呂に入る・・・・え? わたしの旦那さまって小原庄助さんだったの? いやいや、朝酒はない
というわけで、最近は丑三つ時から活発になるわたしの執筆だが、なんとなく4時までにはリビングを退散して寝室に行かねばならないという妙な制約のようなものが生まれ、それはそれで窮屈な思いをしている。別に気に留めずにパチパチやってりゃいいんだろうけど、なんとなく…ね

本当は今の状況として、特に日に追われてもいないので、別にいつでも書けるっちゃ書けるんだけれど、なんだかやっぱり明るい時間にはおとなしくパソコンの前に座っていられない。夕方の方がしっくりくる。場所を変えればいいのかと言えばそうでもなく、やっぱりリビングでないと捗らないのだ。これは主婦だからなのか、もともと静かなところが苦手だからなのか、静かに集中したいわりにはテレビの音や生活音がないとダメとか、もうこうなるとただのわがままでしかないでしょう。そう夜中に執筆していても必ずテレビはついている・・・・ん~(;一_一)

さて、わたしは「昼型」か「夜型」か・・・・

どうでもいい?





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