いくつになっても「花より団子」
お花見の季節到来ですね!🌸
みなさんはお花見の予定はありますか? わたしは今のところありません。というより、花見らしい花見をしたことがないのです。いつか行きたいとは思っているのですが・・・・今年はあちこちで宴会の姿も見られるかしら?
*花見弁当*
お重で・・・・とも思ったのですが、それほどたいしたものができるか解らなかったので、2~3人でつまめるもの…と思いまして、こちらの容器に詰めていきたいと思います
それでは作っていきましょう(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
*団子おにぎり:
・ご飯(雑穀米を使ってますが白米で)
・韓国海苔(フレークを使ってますがお好みで)+ごま
・梅(ご自宅にあるもの、ご自分の好きなお味で)適量
・あんこ適量(缶詰を使用しており、味付けは特にしてません)
1. ご飯はひとくち大の団子を模したおにぎりにします。イメージとしては磯辺団子、さくら団子、あんこ団子です。まずはご飯に具をまぜていきます。混ぜたら20gずつまあぁるく丸めていきますよ
2. 最初は30gで握ったのですが、おさまらなかったので小さくしてみました。こんな感じに、団子のように並べていきます。向かって左が磯辺団子のつもりです。ただ醤油をまぶしたご飯に海苔を絡めてもいいかと思います。仕上がりはいちばん最後の出来上がり写真をご覧ください
*やきとり:
・鶏ムネ(または鶏もも、皮、お好みで)150g
・しいたけ(大)2枚、またはエリンギなどお好みで
・ブロッコリー5房
具材がすべて同じ大きさになるようカットして串にさします。今回は鶏肉は大きさをそろえるために別で焼いて、あとから小さくカットしました
*ベーコン巻き:
・ベーコン4枚(短いものは8枚)、
・にんにくの芽(ベーコンに対し5cm程度を5本)
1. まずはベーコン巻き。ベーコンを半分に切り、茹でたにんにくの芽を巻いていきます。巻くものはいんげんやアスパラでもいいと思います
2. フライパンに薄く油を引き、粉チーズを振り、その上にベーコン巻きを並べて焼きます。巻いただけだとベーコンがばらけてしまうので、チーズを引いて繋ぎにしていきます
*たまご田楽:
・たまご2個(大きければなおいい)
・ウインナー3本
・ミニトマト5ケ
1. たまご焼き用のフライパンで、まず皮が破けない程度にウィンナーを焼いていきます。ボイルでも構いません
2. つぎに同じフライパンでたまご2個分を流し込み厚めのたまご焼きを作ります。冷めないうちに先ほどのウィンナーを巻いていきます。片側は半熟のままの方が良かったかもしれません。熱いうちに巻けばいい感じに収まってくれます。これを3cm程度の幅にカットします
2. なんとなく田楽って言ってみたけど、pickにさしてこんな風にミニトマトとさして食べやすくしてみました。これも団子風に (*´ω`*)
*盛り付け:
1. あまり得意分野ではないのですが、無難に端から並べていきましょうかね
2. 本当はpickを上にして取りやすいようにとも思ったのですが、見た目を考えるとこんな感じかな~と・・・・でも、ちゃんと取れるようになってます
*できあがり:
はい、こんな感じに仕上がりましたよ。最後に右端のおにぎりにあんこをのっけて、花見団子弁当の出来上がりです!
どうですか? 思いのほか上手にできました。なかなか彩鮮やかでうまいこと仕上がったと思いませんか?
*あとがき:
最初の予定では、おにぎりはただ普通のおにぎりの予定だったのですが、おにぎりだけで満足してしまっておかずに手が伸びないのでは~と思い、子どもたちが小さい頃に作った運動会のお弁当を思い出しながら作りました
わたしの地元の運動会は秋ではなく風の強い春先に行われていたので、お弁当を広げると砂埃でザリザリになってしまうんです。だからなるべく被害が少ないよう、おかずを平面ではなく筒状に詰めて「さっと食べれるよう」にと工夫したのがお団子弁当でした。すべてのおかずをなるべく均等におさめ、串にさし、紙コップに挿して取り出せるようにしたのです。そうすることで砂埃も多少ではありますが回避できますし、手も汚れない。挙句におにぎりをボロボロすることもなく、ひとくちでスムーズにいただける…という一石二鳥弁当。残念ながら当時の写真はありませんが、細かく包むよりごみも少なくて済みます
〇〇弁当のアレンジがこちらにいくつかのっております ↓ ↓ ↓
今回お重じゃなく、使い捨て容器にしようと思ったとき、全部丸くしちゃおうかな~と考えて思い立ったのがお団子弁当でした。花見団子って串にさしてある3色の団子がメジャーかもしれませんが、わたしの馴染み深い花見団子は、平たい容器にお団子並べて上からべたりと、あんこやみたらし、ごまなんかが塗りこめられているものなのです
もしかしたら知らない方もいるかもしれませんね。こんな感じで串ですくって食べるタイプのものが、わたしには団子として馴染み深いのです
地元の、湖や池のある公園には必ずその土地特有のお団子屋さんがあり、年中無休というわけではありませんが、お花見やお祭りの時期になると提灯がかかり、賑わいます
なんとなくそんなことを懐かしみながら、今回のお弁当を作らせていただきました。皆様の思い出に残るお弁当にできたらな~と思います。それぞれお楽しみくださいませ・・・・
そして、我が家の出来上がった団子弁当は、旦那さまのお腹に納まりましたとさ笑
いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです