ステーキ

ニッキ・ニャッキ

子どもの頃、わたしはよくレコードを聞いていました。初めて買てもらったたレコードは「西城秀樹」だったか「ピンクレディー」だったか覚えてないけれど、妹が買った初レコードは「関白宣言」だったことだけは覚えている

これはうちの母親の嫁入り道具の中に含まれていたレコードで、最初はA面ばかりを聞いていたのですが、このレコード、おそらく今でいう両A面というやつで・・・・
昔は一発どりなんでしょうね、宮川おさむさんは後半部分で声が裏返るんです「黒いネこっ…」って、なんだか現場にいたわけでもないのに、子どもながらにハラハラしながら聞いていました。そのあと彼の喉がどうなったのかとか、余計な心配です

さて、今回ご注目していただきたいのは「ニッキ・ニャッキ」です
曲中「ニッキ ニャッキ ムッキ ムッキ…」って子どもには言いにくい言葉の羅列がたくさん出てくるのですが、この呪文を言ったら嫌いなものが消えちゃうんです! そんなこと聞いたらあなた、子どもは必死で覚えますがな

そうです、お気づきの方もおいでかと思いますが、

この手の話に騙されやすいんです、わたし (/ω\)
どれほどの数の魔女っ子になって呪文を唱えたことか

さすがに今は、呪文唱えたりしませんけどね、まだ覚えてるんですこの歌
多分、好きだったんでしょう「ニッキ ニャッキ ムッキ ムッキ…」
うちはそれほど裕福ではなかったので、なかなかレコードは買ってもらえませんでした。家にあったステレオは父が兄妹でお金を出し合って買ったものでしたし、物心ついて聞いていた曲は父親の「映画のサントラ」と母の秘蔵の「三橋美智也」だとか「橋幸夫」でした
その中でも、いちばん子どもらしい「黒猫のタンゴ/ニッキ・ニャッキ」がより聞いていたということでしょうか
(どうでもいいですが、この他父弟の「時間よ止まれ/矢沢永吉」とだれの趣味か解らない「赤い風船/加藤登紀子」もヘビロテでした…赤い風船こわいんです。坊や死んじゃうんです。でもこわいもの見たさ? 聞きたさ?)


はい。本題です(わたし結構脱線話題からの本題多いな…)
ニッキ・ニャッキ、唱えたいほどではないにしろ、食べることが大好きなわたしにも唯一食べられないものがある。それが「レバー」なんです

レバーは、生でも焼いても、なにしても無理! だから画像もない

どうせあんなもっさりしてるなら、わたしはフォアグラがいい!
むしろフォアグラを食べたい!! せめて牛タン寄りの触感だったなら…なんてわがまま言ってみてもね、あぁフォアグラに出会いたい! 兎にも角にもどうにもならないんです「レバー」

子どもの頃はね、それでもなんとな~く食べれたの『ニラレバ』『レバニラ』? どっちが正しいのかすらも解らないけれど、ホントに小さい頃はだましだまし食べれたの、多分。だって「好き嫌いはいけません」って言われてたから。でも、好きなわけではなかった。なんど食べてももっさりしてるんだもの。だからいつの頃からかわたしの脳は、食べなくてもいいと判断した

とにかくレバーはだめなのよぉぉぉぉ (ノД`)・゜・。

でもね、だれだったか忘れちゃったけれど女優さんがね、なにかのバラエティ番組で「レバーの唐揚」を食べていた。どこかのレストランのレバーの唐揚を食べていたの! 見た目は微妙だったけれど…(ごめんなさい)
その女優、羽田美智子か鶴田真由(このふたり似てませんか?)⇐ 忘れてねぇし・・・・とにかくどちらかの彼女もレバーが食べれなかったらしいんだけれども(これもうろ覚えなんだけど)、それだけは「うまい!」といっていて。そう聞いちゃったらさ、ほら、食べたくなるでしょ?

でもね、煮ようが焼こうがもさもさのレバーは、油でカラッとしても、やっぱりもさもさのような気もするし? どうなのかな~と思うわけ

レバー好きな人には「馬鹿言ってんじゃないよ」って話なんだろうけど

このお話は、下記の紹介文に基づいて「自分探し」のつもりで書いています

いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです