蘆ノ湖

静寂に気を遣う

カッコつけて言っているけれど、つまりは沈黙に耐えられない…ということ ^^;

だれもいないところでは、さすがに一人では喋らないよ
まぁ、ときどきワンコに話しかけたりはするけどね
でもあとはまぁ、落ち着かなくてテレビがいつもついてるくらい・・・・

ここでいう「静寂」はひとがいるのに「会話がない」静けさのことです
ひとが集まっているのにみんなが「黙ってる」…そんな沈黙に、わたしは耐えられない。これはわたしがおしゃべりだからなのか、ただ単に落ち着きのない性格からなのかは解らないけれど、ついついいろいろと話題を引っ張り出そうとする。そうするとやりすぎることもあるわけで・・・・

静かにしなければいけない場所…が苦手なわけではない
だから図書館も銀行も、大好きな岩盤浴でも会話がなされていなくてもそこは大人しくしていられる

特に気まずい空気があるわけでも、誰かに黙らされてるわけでもなく、とにかくひとがいるのに「会話がない」のはなぜダメなのでしょう!? この静けさを守らなければならないの?…と、気を遣ってしまう

気を遣う…ことに関していえば、静けさを打破するために気遣うことの方が圧倒的に多い。別にわたしが頑張らなくても良いのだが、見合いの席で(経験はないけど)盛り上げようとおかしなエピソードを掘り返し自爆するかの如く必死にバカになろうとする。よーく考えればそんな必要は無いことがわかるのに、だ

会話がないことに妙にそわそわしてしまう…性分なんでしょうね、ここまでくると。急に芸人魂に(そんな要素微塵もないけど)火がつくと言いましょうか、滑ってもとにかく「なにかやらねば」という衝動に駆られる。おそらくその時の状態を言葉にするならば沈黙によるパニック発作である

とにかくそれほどまでに沈黙が苦痛なのだ。汗ばむほどに・・・・





このお話は、下記の紹介文に基づいて「自分探し」のつもりで書いています


いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです