『 #本棚をさらし合おう なんて思ってもみなかったから本棚がないし、みんなの本棚に触れたら私は本や読書が好きってわけじゃなかったんだと気づいた話』
私の部屋にはほとんど本がない。
おおきな木
ちゃこの#推薦図書 「おおきな木」を読み、絶版の本田錦一郎訳のものを入手。
書くことについて
コボ・コボボの『フィクションは実在する』に感銘を受けて。
フィクションは、実在する
みんなのnoteを読みながら何度口にしたことか。個人的流行語大賞最有力フレーズ。
ドラことば心に響くドラえもん名言集
長男(といってももう22歳の社会人)とドラことばのコマで遊ぶために入手。
まとも?!?!? なのはこの3冊だけ。
ギフト用にストックしてたやつ
営業の魔法
ポジティブになれる読み易さ抜群の営業本。元気が出るクスリ。
売り込まなくても売れる!
売り込まなくても売れる!実践編
100冊以上の営業本に目を通したが、これが私にとって最も有益だった。でも日本語訳は絶版っぽい。
人を動かす 新装版
コミュニケーションスキルを高めるのにピッタリの古典。ロングセラーだしもう一般教養として扱っていいと思うな。日本語訳のタイトル名は横柄で嫌。Amazonの購入履歴だけでも10冊買ってる。
ストックが4種類で合計8冊ですがあともう1種類だけ紹介するよ。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
自分の強みをあぶり出すウェブテストのアクセスコードがついてる本。前作を含めて既に30冊くらいは配ってる。ちょうど在庫が切れてたけど私の部屋に最も存在してたやつなので。
ちなみにどうでもいいけど私の強みは
「1. 学習欲 2. 原点思考 3. 着想 4. 戦略性 5. 内省」です。
偏愛企画だというのに
みんなの #本棚をさらし合おう の記事には紙の本や本棚への愛があふれてる。なんだか申し訳なくなってくる。私はそこに執着がないから。むしろ積極的にアトム(原子)を避けてビット(情報)に移行したらいいのにと思ってしまうほどに。愛が乏しいな。ただ片っ端からむしゃむしゃ食べたいだけ。
2010年「自炊」開始
自炊とは書籍をデジタイズすることです。
個人向けのドキュメントスキャナーや裁断機、iPadの発売、快適なPDFリーダーアプリ「i文庫HD」の存在で自炊が実用的になった。
ザクッと裁断してスイスイ取り込める(写真は2013年5月のもの)
12.9インチのiPadで見るとこんな感じ。本棚と言えば言えなくもない。
横画面だとこんな感じ
単行本(ハードカバー)との比較
2012年10月 日本のKindleストアがサービス開始
待ち焦がれてた。自炊の手間も省きたいのでできるだけKindleに依存したい。
普段づかいのiPhone8で。
お風呂でも
Kindle OasisはIPX8等級の防水性能。お風呂の友に(※防水性能は常温の水が対象。お湯とは言ってない)
移動中は聞いてる
Android端末のスクリーンリーダー(テキスト読み上げ機能) TalkBack で「kindleを聞く」と読書が超絶捗る。オススメ。
自転車のときは片耳にワイヤレスイヤホン、自動車のときはワイヤレススピーカーで。
軽さは正義
小さいiPhoneSEにスマホリングが最も楽で安定する読書スタイル。なんやかんや軽さは正義。
Kindleのお気に入り
ファスト&スロー
行動経済学の要諦がぎっしり詰まった決定版の一冊。超有益。
自分のための人生
自分らしく生きるために。
Kindleアプリでも、タブレットでグリッド表示にすると本棚と言えなくもないよね?晒してるよね??
雑誌の見開きサイズも諦めない
27インチの4Kモニタで。
実はあと1冊、枕元に紙の本
ところがこいつの読書が全く捗らない。
その分厚さを活かしてスタンドとしては活躍中。クラロワが捗る。
私にとって本は道具だったようだ
私の読書は小説等の作品そのものが醸し出す魅力を味わって楽しむ読書というよりは、知的好奇心を刺激して新たな着想を産み出すヒントにするための読書という側面が大きい。いかに効率よく消化して有益な情報に素早くたどり着くかを重視していたことに気付いたよ。今回の企画がきっかけでアプリやウェブに図書データが1000以上あることも分かった。これがリアルな空間に存在すると思うと吐きそう。
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