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【ブログNo.50】自分のカエルはなにか?

【ブログNo.50】自分のカエルはなにか?


『カエルを食べてしまえ!』という本を読みました。

昔から、 紹介されていた本だったのですが、
ついにというか、本屋で見かけたので買いました。


読む前の認識では、
「やらなくてはいけないこと=カエル」であり、
カエルを食べるためには、細切れにして食べていけばたべることができる。

こんな、内容だったと認識していました。


改めて読んで、その認識は間違ってはなかったですが、

カエルを食べるには、何が重要なのかということについて
深く知ることができました。

カエルとは
「あなたによって最も難しく重要な仕事で、いまやらなければどんどん後回しになってしますもののことである。その時点で、あなたにとって大いにプラスになる仕事のことでもある」
と書いてあります。


私のカエルは何かと考えました。

大体、いつも仕事の事が出てきます。
「明日までにこれをやらないといけない」とか
「これは面倒だ」とか
そんなことが出てきます。

これって、Must/Shouldですよね。


でも、やらないと腐ってしまうので、
これこそ、考えずに早く手を付けて、少しずつ食べていく。

そして、一番のやるべきことが解決できれば、
気分もすっきりしますよね。

私も、嫌な仕事があった時には、
あまり考えずにまずは手を動かすようにしています。


できれば、wantをカエルにしたいなと思いました。

まあ、wantの時点で食べたくないものではないのだから、
カエルではないかもしれないですが、カエルとやりたいことを紐付けたいと思ったのです。

これは、カエルを好きになりたいというのではないです。


この本の第1章は「目標をはっきりさせる」から始まります。

何を成し遂げたいかを決めることが、カエル(優先順位)を決めるものです。
だったら、自分の好きなことを目標にできれば、
そのカエルを食べることは、難しいことではないのではと思ったのです


なにか、矛盾しているように思えたのですが、
「カエルをたべてしまえ」のカエルは、やりたくないことのように感じます。

もし、それがやりたいことだったならば、
そのことはカエルにはならないのではないかと。


世の中、すべてがやりたいことでは、無いと思います。
(ほとんど、やりたくないことかもしれないが)

やりたくないことでも、
必要なことはカエルにして食べてしまおうということなら、

カエルを食べなくていい状態にしたいですね。


この本では、大きな成し遂げることもカエルとして例えていて、
大きなことも一口づつ食べていけば、食べ終えることができす。

つまり、止まっていないで重要なことを
一歩ずつ進んでいくことの大切さを教えてくれているのだと思いました。

だから、自分のカエルを早く見つけて、食べ始めたいなと思いました。

ちなみに、カエルは食べてみたいです。

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