大機小機 2024.1.10.
2024年1月10日・水曜日。「大機小機」は、日本経済新聞21面である。
タイトルは「新卒一括採用の矛盾」だ。
新卒一括採用が、大学教育を形骸化させているという主張である。
取り上げて居る問題は、三点である。
第一の問題。「学びの空洞化」就活が早くから始まるのが理由。
第二の問題。「長期の留学が困難」留学期間と時期が就活と重複。
第三の問題。「資格取得を求める」要求する資格取得が多い。
ゆえに、就活が早期化したため、じっくり考えることなく就職活動を始めることとなり、ミスマッチが起きており、転職者が増えている。と結論。
最後の段落に書かれた提案は、「通年採用に軸足を移すべき」である。実際、どちらが良いのだろうか?今の私には、そこまで考える余裕はない。
取り戻せ積極財政。消費税廃止!ストップインボイス! そして、サラリーマン増税大反対!
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