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ランナー記事

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実際にお会いしたランナー、またビデオチャットを通してインタビューを行った世界中のランナーたちにとっての”ランニング”について紹介しています。
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#チャレンジ

急がば回れ〜走れる喜びを忘れないこと

シンガポール在住のモカタさん。 63歳ながら1500m,5000mを専門にして走る、マスターズランナーです。 そんな彼にとってのランニングの中心にあるものを常に喜びを感じることだと言います。 モロッコの小さな村で生まれた彼の幼少期は常にランニングと共にありました。トラックや練習プランに従って走るのではなく、走ることは常に生活の中にあったそうです。友達とかくれんぼをしたり、学校までは走って通ったりと活発に動き回りました。そんな生活は学生時代まで続き、彼自身の勉強を終えると大学

健康、チャリティー、チャレンジ、それが私の人生のテーマ

シンガポール在住のメリッサさん。 現在44歳ランニング歴25年。現在はIT会社のシニアマネージャーとして働きながら10kmからウルトラマラソン、トライアスロンまで出場します。 走り始めたきっかけは大学時代に経験したクロスカントリーレース。自己記録の更新、競技会への参加が当時は大きなモチベーションだったと言います。 24歳になると2年半の広告マーケティングの勉強のためオーストラリアへ。運動をやめ、ジャンクフード、アルコールを食べることが多くなった生活により30歳になる頃に