急がば回れ〜走れる喜びを忘れないこと
シンガポール在住のモカタさん。
63歳ながら1500m,5000mを専門にして走る、マスターズランナーです。
そんな彼にとってのランニングの中心にあるものを常に喜びを感じることだと言います。
モロッコの小さな村で生まれた彼の幼少期は常にランニングと共にありました。トラックや練習プランに従って走るのではなく、走ることは常に生活の中にあったそうです。友達とかくれんぼをしたり、学校までは走って通ったりと活発に動き回りました。そんな生活は学生時代まで続き、彼自身の勉強を終えると大学