電車の車掌も年取れば老害か

別に特別なことではないのだろうけど)という前置き)


電車の車掌・運転手になるためには、メンタル・性格等に欠陥がないことがテストされるそうだ確かに、ほとんどの場合まともな運転手・車掌ばかりだが時々ハズレがいる。人間をハズレと称するのは品がない。しかし、品性が悪い車掌に当たったときはつらいものがある。

しかし、相手も人間だし、まぁ、誤解もあるのだろう。

子供がカメラを回していたら、自分が撮影されていると勘違いして、怒鳴りつけることもあるのかもしれない。しかし、誰もお前なんか撮ってないのになぁと苦笑。せめて何を撮影しているか確認してから、怒鳴っても良いのではないか? と。

共感してもらいたいために、書いているわけではない。あくまで自分の思考の整理で書いているのだ。
という中置きをしつつ。そんな言葉はないが。

その車掌の顔を見る限り、中年だ。余裕がなく、癇癪を起こす感じなど、自分に身に覚えがある分、あーこの人も中年男性の典型だなとがっかりしてしまう。あくまで、自分にも身に覚えがあるからだという点でだ。しかし、理由なく子供を怒鳴って怖がらせるのはどうなのだろう?
理由があれば、それを指摘すべきだ。子供だからといって悪さをしていたなら、絶対に言うべきだ。しかし、それは子供が悪さをしていることが発覚してからでも遅くはないのではないか? 悪さをしていると勘違いした状態で叱るのは、先走っているだけでしかなく、意味もなく子供を怖がらせているだけでしかない。実際に、自分が撮影されていることを確認して、それで止めてくれと行った上で、止めない場合は怒鳴るべきだろう・・・。

だが、それは求め過ぎだ。カメラを回す子供も問題である。

正直、グレーゾーンの子供に何を言っても仕方ないというところはある。何を言っても暖簾に腕押し。怒られたこともすぐに忘れて、また同じことを繰り返す。親が止めてください→やめて→やめろ→やめろっていってんだろ→聞こえてないのか?→おまえふざけてんのか?とどんどんヒートアップして来ても、本当の暖簾に腕押し・・・。親がブチ切れて初めて止めさせられる。

マジで、グレーゾーン育てたことない人間は、グレーゾーンを育ててる人間にとやかくいうのを止めてもらいたい・・・。君らが考えている以上に、ままならないんだよ・・・。と。発達障害を薬で治せるならいくらでも払いたい。それくらいコストが高いのだ・・・。はぁ、というわけで、車掌を悪く言うこともできず、子供を悪く言うこともできず、止めさせることもできず、親としてフラストレーションが溜まるばかりであるな。発散させる場所もないっての・・・。

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