「通じる英語の発音」たった2つのコツとは⁉️
出川イングリッシュ! 2年半ぶりに復活!
はじめてのおつかいin London✨
TVの「世界の果てまでイッテQ!」の中の大人気のコーナー。
アメリカ人やイギリス人にも爆笑の出川イングリッシュ。
私も大ファンで、今回も大爆笑だったので、私なりの英語の解説をご紹介。
〈初級編〉
出川さん「ケアンズコーン」
を買ってくるおつかい。
正解は「Canned corn」
缶に入ったコーン。
まず、「ケアンズ」と聞こえてしまうのは、
川北さんがゆっくりと発音してくれたことによって、
Caが「ケア」と聞こえ、(特にaの発音が強調して聞こえたのだと思います。)
nned もゆっくり強調されていた為、
「ンズ」に聞こえたのだと思います。
川北さんのnnedの発音が良すぎて、出川さんには「ンズ」となってしまい、
結果、「ケアンズコーン」となった訳です。
逆に日本人が、「Canned corn」の
スペルを先に目で見て、意味を知ってしまい、缶のコーンだと分かってしまった後
だと、日本語の「カン」と、
edは「ド」と学校で習いがちなので、
「カンド コーン」と発音したら、
通じなかったかもしれません。
通じる英語を発音するには、耳コピから入る。
これが本当に通じる英語を話すコツです!
発音が良くなりたいと思ったら、とにかく
「ネイティブの発音を耳コピして、真似をする!」
これは、とてもオススメの練習方法です!
余談ですが、イギリスで働いている店員さんに
「Can you speak English ?」
って、私、爆笑してしまいました。
そして店員さんも真摯に
「Yeah, I can speak English.」って、いい人💘
〈中級編〉
出川さん「ア・ルーメラン ホーヨー」を買ってくるおつかい。
正解は「Aluminum foil」
アルミホイル。
カタカナだけ見ると、もはや何故そう聞こえたのか解説が難しい。。。
Luの部分にアクセントがくるので、
「ア」を言った後に少し間を置き、
「ルーメラン」と言ったことが功を奏しました(笑)
「num」が語尾につくと「ラン」と聞こえがちです。
例えば「platinum」プラティナム
も出川さん的には
「プ・ラーチラン」
みたいな感じだと思います。
ただこれ、イントネーションと、強調すべきアクセントは正解なんですよね~⭐️
ここでも目から入ってくるスペルの情報や、日本語の意味を考えるよりも、
「耳で掴むイントネーションとアクセントを捉えること」
これが本当に通じる2つのコツなんです!
もちろん、カタカナ英語の「アルミホイル」では全く通じません。
〈上級編〉
今度は単語が長すぎて、
「マイはオウム」「マイはオウム」と言いながら・・・
出川さん「ダスペーザン ブラッシュ」。
正解は「Dustpan and brush」
ちりとりとブラシ。
ますます解説が難しい(笑)
こちらも、イントネーションとアクセントで乗り切った感があります。
Dustpanの、paの部分にアクセントがある為、
「ペー」と伸ばして強調し、
panからandが「ザン」になり、
あとは「ブラッシュ」。←ブラッシュは間違えようがなかったのね✨
このように、通じる英語を話すには、いかにイントネーションとアクセントが大切かということが分かります。
そしてもっと大事なのは、
「自信を持って大きな声ではっきりと伝えること。」
それは日本語でも同じことですよね✨
出川イングリッシュには見習うべき部分がたくさんあると思います😊
次回につづく。
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