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覚悟を決めるときは 同時に何かを手放す時であることが多い

出っ歯の電波通信 vol.71

おはようございます。
山口です。
今回もぼくが読んだマンガの中から、
この言葉、心に刺さるなと感じた言葉を
皆さんにお伝えしていきます。

ぬらりひょんの孫


ジャンプでとても人気となったマンガの一冊です。
妖怪のトップになるべく主人公が妖怪の仲間を束ね、
束ねた妖怪同士の結束力を高め、
苦難苦悩を仲間と共に乗り越え、
頂点を目指す物語となっております。

物語もおもしろいですが、
個性豊かな仲間を一つにまとめ上げるカリスマ性は、
読み返してみると、仕事にも通じることが多いです。

そんなぬらりひょんの孫からの名言はこちらです。

そろそろ覚悟を決める時なのかな・・・
いつまでも目を閉じていられない。


皆さんそれぞれ、人生のターニングポイントと呼ばれるような、
覚悟を決める瞬間はあると思います。

例えば、ぼくにとっての最初のターニングポイントは
高校受験でした。

高校の3年間をどの高校でどのように過ごそうと。
中学生の時は期待と希望に胸を膨らませ、
志望校を選んでいたものでした。

次は大学受験。
その次は、バイトの面接。
それから留学。
そして、就職活動。

覚悟を決めるときは、
同時に何かを手放す時であることが多いです。

いつまでも目を閉じて見ようとしなければ、
見過ごすことで、その時は自分の心を心を守ることが
出来ることが多いです。

ただ、見過ごしてきた覚悟は、
後々別な形自分の身に返ってきます。

あの時こうしておけば、こうはならなかった。
あの時こうしておいたから、今こうなっている。

覚悟を決めるまで、ずっと心にもやもやがある感じがします。
なんかスッキリしないなと思うこと。
その根本は、何かを見て見ぬふりをし、素通りした結果、
どうなってしまうんだろうという漠然とした不安のようなもの。

決めてしまえば、腹を括っているので、
不安はもちろん感じるかもしれませんが、
自分に一本、芯が通っていると吹っ切れたりするものです。


ぼくにとって、覚悟決めるときは、今です。


終わりに

覚悟を決めるとなると、とても大きいことを
しなければならないように思いがちですが、
そんなことばかりではないです。

些細なことでも覚悟は決めます。
例えば、『漢気じゃんけん』

覚悟を持って3分の1を掴み取りにいくわけです。
おもしろおかしく覚悟を決めるっていう状況も楽しいですよね。

決めたら吹っ切れる。
不安は後回し。
まずは目の前のことを全力で。

よし、決めていきましょう。

それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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