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九州料理を堪能した夜

武蔵小杉最寄りにあるセンターロード小杉と言う、昔ながらの呑み屋街の一角に、博多天神もつ鍋お多福と言うお店がある。

2015年ごろに、会社の同僚と飲み会で使ったことがあるが、それ以来足を運んでいなかった。そんな中、娘がもつ鍋を食べたいと言うことで、最寄りのお店をググったら、この店がヒットしたので、改めて足を運んでみた。

もつ鍋は、1992年ごろに最初のブームが来て、2年ほどでブームが去り、2006年ごろにもつがコラーゲンを含むことから美容に良いとのことで2回目のブームが来て、いまは鍋料理の一角にポジションを取っています。

そして、お多福で出しているもつ鍋がこちら。

むちゃくちゃオーソドックスなもつ鍋だったが、もつは柔らかく、なんと言ってもスープが美味い。その美味さに惹かれて、もつと野菜をおかわりし、最後には食べるつもりがなかったちゃんぽん麺まで食べてしまった。

他にも、馬刺しやごまさばなど、九州料理を堪能した。

あと、初めて黒千代香(くろじょか)なるもので、焼酎の熱燗を堪能した。

黒千代香とは、鹿児島県で使われる焼酎用の陶磁器の土瓶で、これに前割り(あらかじめ割り水して好みの濃度に整えた前割り焼酎を一晩から数日間寝かせること)した焼酎を入れて火にかけて温めて飲むのである。

ちなみに、このお店では、白波を前割りしていた。

焼酎のお湯割りとは違ったまろやかさというか美味さがあって、これはクセになる。

ちなみに、デザートにブラックモンブランを、と思ったが、そこそこの値段で店員に聞くと、普通の棒アイスが出てくるとのことだったので、それなら近所のスーパーでも帰る、と思い躊躇してしまった。

また、もつ鍋が食べたくなったら、リピ確定だな。
もつ鍋頼んで、黒じょかをちびちびやりたい。



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