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卒団式

今日は息子のサッカークラブの卒団式があった。
コロナ前は、小学校のグラウンドに全学年が集まって、式と共にリフティング大会や親子サッカーがあっていたが、コロナ以降は屋内での式で父兄とコーチのみが参加する式に変わっている。

式では、卒団のメダルとともに選手ひとりひとりが30秒程度のスピーチをしていた。小学1年生の頃から観てきた息子のサッカー仲間も、当たり前だが大きくなり、一人前のスピーチをするようになった。中には、涙声だったり、泣いて言葉が出てこない選手もいた。心を打たれる光景である。

自分の息子は、しっかりスピーチできるのか不安だったが、小学5年生までは思うようにプレイができないことが多かったこと、小学6年生になったら、うまくプレイができるようになったこと、努力は実を結ぶということを感じたこと、中学生になったら、違う競技をやることをスピーチしていた。

キッズリーダーの資格を持っている父からすると、サッカーの原理原則を覚えて、これからサッカーが面白くなっていくのになー、と思いつつも、息子が選んだ道をサポートしていこうと思う。

卒団式、おめでとう。

6年間、おつかれさまでした。

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