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ジムがあるスーパー銭湯

今日は綱島温泉湯けむりの庄へ。

以前、同じ系列の宮前平温泉湯けむりの庄へ行った時に、かなり満足度度が高かったのだが、ネットではどちらかと言えば、綱島温泉湯けむりの庄の方が評価が高く、足を運んでみた。

綱島温泉湯けむりの庄は、スーパー銭湯としては珍しく本格的なフィットネスジムが館内にある。ジムとスパの組み合わせは、どちらかと言えば、フィットネスジムが積極的で、サウナ施設を取り入れたジムが増えている。スーパー銭湯に本格的なフィットネスジムがあるケースは、ネットを見ても、そんなには多くない。

個人的には、ワークアウトからのサウナと言う、アクティブレストを最近好むので、綱島温泉湯けむりの庄は、かなりポイントが高い。ただ、自宅から距離があるため、月額18,150円はちょっと高め。(入浴が土日祝日料金で1,800円なので、徒歩圏内なら加入するかも)

ちなみに、綱島温泉湯けむりの庄は厚生労働省認定の温泉利用型健康増進施設として、2023年度温泉療養者数全国第1位(3年連続第1位)となっている。加えて、ジム(PRiMEという)は、厚生労働省が運動療法を行うに適した施設として指定する「指定運動療法施設」となっており、「指定運動療法施設」及び「温泉利用型健康増進施設」両方の認定を受けた関東初の施設が、綱島温泉湯けむりの庄なのである。昨今の健康ブームからすると、このブランディングはかなり大きい。フィットネスジムにサウナやスパがついているのとは訳が違う。ラグジュアリーな施設で、フィットネス、サウナ/温泉療法、食事療法をひとつのパッケージで提供できるのが魅力だ。これ、宿泊施設を作って、合宿形式にしても良さそうだ。

さて、肝心の温泉施設だが、フィンランド式サウナ(90度)に水風呂(14度)と、なかなかに最高な環境で、外気浴用の椅子やリクライニングチェアも多数揃えてあり、たまたま空いていたらからか、ストレスなく過ごせた。また、日本初の触れ込みで炭酸琥珀湯と言うのがあり、医師との提携もあり、こちらがかなり人気のようだ。

以前、幕張のJFAフィールドに隣接する幕張温泉に行ったことがあるが、ロケーション的にあの温泉こそ、こんな感じにすれば、もっと人気が出そうだ。

綱島温泉湯けむりの庄、人気の理由がわかった。



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