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ドイツオフィスの小さなキッチン、大きな交流

「先週の金曜日がフランスでクレープの日だったから、今日はクレープを焼いてきたよー」とフランス人同僚がクレープを持って来てくれました。

ドイツのオフィスには小さなキッチンスペースがあります。
誰かがケーキなどを持ってきたときは、ここに置いてみんなでシェアすることが日常です。日本の会社の給湯室みたいなイメージ?

左はビーガン、右はクラシック

ベジタリアンやビーガンの同僚にも配慮して、ビーガンクレープも焼いてくれるのが優しい。
イチゴジャムと、Ncciolata(ノチオラタ)というへーゼルナッツチョコクリームが味付けです。「ノチオラタはパームオイルが入ってないからお気に入りなんだ」とフランス人の同僚。
ヨーロッパのクレープはこのようなスプレッドを塗ってから、パタパタと扇形に折りたたんで食べます。
日本風の円錐型でフルーツと生クリームがたっぷり、というスタイルのクレープはヨーロッパでは見たことないです。

クレープがたくさんあったので、味付けのオプションを増やしてみました。
ランチタイムにオフィスのすぐ近くのスーパーまで一走りしてきび糖を購入。
キッチンに置いてあるリンゴと洋梨をコンポートに。コンロはありませんが、ナイフと電子レンジが自由に使えるんです。

リンゴと洋梨のコンポートと、きび糖のオプションを追加!

こんな風にみんなでワイワイ楽しめるのは今の勤め先を気に入っているポイントの1つです!

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