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女子ウケってそんなに重要?

はじめに

こんにちは、ぐっちです。

ようやく自粛が明けましたが、すっかり初夏のような気温ですね。僕らの春は果たしてどこへ行ったのでしょうか。最高に悲しいです。皆さんはいかにお過ごしでしょうか。

僕なんですが、大学のオンライン授業にもかなり慣れてきて、オンラインでも特に問題ないように思える科目も結構あるなーって感じてきてます。もちろん全部がそうではないし、面倒臭いことも多いので、早くキャンパスで授業が始まってくれるに越したことはないんですけどね。先生によって課題の提出場所が違ったりファイル形式が違ったり、本当にめんどくさいんです。

あ、あと、最近スポーツ自転車を買いまして、いわゆるロードバイクですね。めっちゃ軽くて速いんですよこれが。自分が風になります。久しぶりの自転車で、楽しくてつい、1日で100キロくらい走ってしまって、めちゃめちゃ日焼けしました笑。意外と走れるもんなんですねー、びっくりです。車とかにも気をつけないと、千の風になりそうなんですけどね。はいここ笑うとこです。

さて、前置きはこのくらいにしまして。今回のテーマなんですが、女子ウケについて考えていきたいと思います。

女子ウケの定義

じゃあまずは、女子受けって一体何なんでしょうか。定義から考えてみましょう。

...って、そのまま、女子に受けがいい服装のことですね、簡単スギィ!

でも、世に溢れている女子ウケの考え方は大体間違ってます。まじで。それを今から解説していきます。

女子ウケの理不尽さ

さて、まずは女子ウケを意識しようとしてみてください。ネットで女子受けする服装、しない服装を調べてみましょう。

どうですか?大変なことになりませんか?僕はなりましたよ。具体的に言えば着れる服がほぼなくなりました笑。

「女性に好きなメンズファッションを聞く」なんてインタビュー動画がYouTubeに上がっています。学生に人気のファッションインフルエンサーの方の動画ですね。女の子がまちまちに、自分の嫌いなアイテムだったり服装を語っていくわけです。

ネットにも似たようなのがありますね。あ、あと、「アイテム名 ダサい」とかで検索しても、これはダメだのあれはダメだのって書いてあります。

あれ全部鵜呑みにしたら、素っ裸になるかもしくはみんな同じ服装になります。

女子ウケの真相

では、どうすればいいのでしょうか。女子受けって一体何なのか。

実は、女性は男性の服装にそんなに興味がありませんし、知識もありません。これ、男女逆でも同じことが言えると思いますけどね。

その分野に関する教養がない人たちが、自分の好きなように語っているだけです。そんなものに信憑性があるわけないじゃないですか。インタビューなんて無意味ですよ。

例えば、蛍光色のスニーカーがダサいって言ったとします。それは、蛍光色のスニーカーがダサいと思ったんじゃなくて、その人の雰囲気に似合わないコーディネートをしているからダサいと思ったんです。もしくは似合っていたとしても、蛍光色のスニーカーを履きがちな人種、要はストリート系のチャラいのが嫌いなんです。後者に関しては、その人の好みです。女子だからとかじゃなくて、その子がそういう人種が嫌いなんです。

女性はよくシンプルな服装を好みます。これは、誰にでも似合いやすいからです。そして、誰にでも似合うということは、特に服の印象が強くないってことです。

服の印象が強くなければ、顔やスタイルを判断しやすくなります。シンプルな服が好きという女子は服なんてどうでも良くて、その人の求める人をそのまま求めているだけなんです。それは堀の深いイケメンかもしれないし、身長の高い人かもしれません。それは人によって違いますが、服という要素はその人にとって興味がないだけなんです。単純でしょ?

女性が本当に求めているのは服装ではありません。その人本人のかっこよさなんです。

女性は本当に服が好き?

女性はみんなファッションや服が好きと思っている方、意外と多いんじゃないでしょうか。

実は女性たちは、僕らが思っているほど服やファッションが好きじゃないです。もちろんめちゃめちゃ好きな人もいますけどね。ここで話すのはあくまで全体の傾向です。

女性はみんなある程度お洒落だけど、人よりお洒落になろうとしません。女性はみんなと一緒を好む生き物です。だから、女性は意外とファッションについて詳しくないんです。人に合わせるから、理論的な着こなしテクニックとかは理解してない人が結構多いです。ファッションを追求しているお洒落な人はごく一部でしょう。

女子ウケとの付き合い方

では、女子ウケにはどう対処していけばいいのか。具体的に解説します。

まず、女性の言う「〇〇はダサい」はあまり気にしなくていいです。〇〇に入るのは、アイテム名だったり、ファッションの系統だったりです。

なぜなら、ファッションにおいてアイテムとは、一つの構成要素でしかないからです。パンツやトップスやバッグやハットやシューズや...それぞれを自由に組み合わせるのがファッションでしょう。蛍光色のスニーカーを使っていても、印象はいくらでも変えられます。ファッションの系統についても、それはある特定の女の子との価値観が合わないのが原因なので、問題では服ではないです。逆に、そういった服装が好きな女性、抵抗がない女性も山ほどいるでしょう。心配しなくても大丈夫です。

次に、シンプルな服が好きという女子についてです。これも特に気にする必要はないです。

そういう女性は服に興味がないって言いましたよね。だから、服装なんて結局なんだって良くて、あなたに魅力が感じられればそれでいいんです。だから、むしろイケメンじゃなかったり、スタイルに自信がない人ほど拘りましょう。服によるスタイルの補正効果や印象操作の力を使えば、自分をよく見せることができます。そしたらもうこっちのもんですぜ。服の印象の影響を受けないなんてあり得ないですからね。

唯一信じるべきこと

あ、ただし、一つだけ注意してください。

清潔感です。これだけはある程度聞いておいた方が無難です。

ボーボーの体毛や、つながった眉毛や、汗だくのTシャツとかはみんな嫌いですよね? え?女の子の体毛とか汗ならご褒美?いやそれは女子だからいいんです!笑

清潔感関係では、同性間異性間に関係なく当てはまるものが多いです。エチケットってやつですな。

 タンクトップ着るならある程度脇毛は処理しましょう。全剃りじゃなくても別にいいです。短パン履くならすね毛が多い人は梳くか剃るかしましょう。

まあでも、これ女子ウケとかそんな次元じゃないと思うんですけどね笑。汚らしいのはみんな嫌でしょ。汚いものは男女関わらず不快でしょ。それだけは、気をつけてください。

終わりに

いろいろ書いていたら、結構な量になってしまいました。まあ、女子ウケはあんまり気にするなって話だったんですが、そもそもなんでこんなことになってるかというと、単にダサくて汚いメンズが多すぎるからだと思います。

蛍光色のスニーカーがダサいとか言われるのは、それを使っててお洒落な人をほぼ見ないからではないでしょうか。

短パンがキモいとか言われるのは、すね毛が汚らしい、清潔感のない男性が非常に多いからではないでしょうか。

もちろん女性にファッションリテラシーがないことも問題ではあるのですが、メンズの服装をとやかく制限されて困るのは他でもない僕ら男性です。ならばそれを変えるのも僕らの役目でしょう。

女性にダサい、キモいと言わせない着こなしをしていくことで、短パンも蛍光色も市民権を獲得していくことができると僕は信じています。

ここでは、その具体的な着こなしの方法を皆さんに授けたいと思っています。ぜひ期待していてください。それではまた!

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