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芸術の魅力について

こんにちは!

本日は、友達と話していて話題になった
「詩との向き合い方」と言うことを通じて
芸術の魅力について、いつでも見直せる
ようにこのnoteに書きたいと思います。

まず、そもそも芸術の魅力とはなんなのか?
イタリアの詩人 ペトラルカはこう言ってます

芸術が人を惹きつける魅力の本質は、
「何とも言えないもの」である。

「何とも言えないもの」、まさに言葉に
言い表せない感覚が芸術の「本質」と
捉えています。

そう考えると自分の中で「何となく良いな」と感じる感覚を大切にする事が、まず大事
なんだと改めて気付かされます。

最近、自分が本を読む中で、特に絵だったり
詩といったものに凄く関心があります。

何で自分がこう言ったものに関心があるのか。

それはどちらかと言えば、自分の本との
向き合い方が情報を学びに行くようなスタイルの物が多かったからかもしれません。 

そして、そのような学ぶための読書というものに少し疲れてしまったのかもしれません。

詩を読んでいると、言葉そのものが持つ力を感じる時があります。 

それは、情報としての言葉じゃなくて、複雑な人の気持ちを繊細に表現していたり、じんわりと何か胸に沁みるものがあったり。

そのような、読んだ後にふんわりと心が暖かくなったり、想像を自分で自由に楽しめるような作品に出会った時の嬉しさがようやくだんだん分かってきたような気がします。

そして、芸術の魅力というのは、知識の前に
まず、自分がどう感じたか?という部分を
じっくり見つめ直すことが出来るという所が
1番面白いのだと思います☺

「何とも言えないもの」、つまりは複雑な
ものを単純化しないで、そのまま受け止めて
感じた気持ちを大切にする。

自分の中の感性の種のようなものをこれからも大事に育てていきたいと思いました✨

ちなみに、友達と始めたラジオはこちらになります! もし良ければ聴いてみてくれたら嬉しいです✨


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