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MMMでライバル企業の財務データの取得を自動化する方法その2(動画解説、データとコード配布付き)

前回までで、ソニーの有価証券報告書を用いて、会社名と平均年収、平均年齢のデータを取ることができるようになりました。まだ、確認されていない方は、以下をご確認ください。

今回は、引き続き同じデータを使って売り上げのデータを取る方法について解説していきます。今回、データとしてPythonで処理できるようにする範囲は具体的には、有価証券報告書の以下の部分です。

一つ目

二つ目

こちらのデータをMatplotlibで以下の形式で処理できるようにしていきます。なお、動画内で解説しておりますが、理解のために2021年3月は別の年度として表記しています。

使用するデータ

使用していくデータは引き続き、XBRLになります。

書類簡易検索 (edinet-fsa.go.jp)

使用する環境とライブラリー

PythonをGoogle Colabで使い、ライブラリーとしてはArelleを使っていきます。

GitHub - Arelle/Arelle: Arelle open source XBRL platform

解説動画

今回は17分超の長さになり、前回と合わせて合計約30分でシンプルな例でのデータ化と可視化ができるようになります。以下の動画でぜひ積極的に学習をしてもらえると。なお、今後も、さらに発展的な活用方法に向けて新しい動画を作成していきます。

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