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【テキスト+図解解説】エフェクチュエーションの重要要素であるAskingとは?
戦略的にパートナーを獲得するというのが、エフェクチュエーション(Effectuation)の重要要素としてクレイジーキルトの原則の中で語られています。従来のCausationの中では、ある種排他的なパートナーシップの選定や、マーケットの分析の結果で探索していくことに重点が置かれている一方で、Effectuationにおいては、マーケットを創造して変革していくことが重要視されており、その戦略のコアになるのがパートナーシップを始め方取るということとされています。
そのパートナーシップを作る際に、重要な手法としてAsking(問いかけ)という手法があり、とてもこれが本質を捉えているので、自分の事業をブラッシュアップしていく、Growthしていく際に、参考にできるものと考えられます。また、このAskingは熟達をしていくことができるものとして以下の論文でもその方法が紹介されているので、英語になるのですが、ぜひ、一読いただければと思います。(後ほど、ご紹介します)
https://www.skillteam.se/wp-content/uploads/2011/12/Ericsson_delib_pract.pdf
Effectuationについての意義については以下からまずは概要を掴んでいただければと思います。
クレイジーキルトとは?
まずは5大原則のクレイジーキルトについて見ていきましょう。今回扱う原則は以下の5原則の中のクレイジーキルトの原則です。
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クレイジーキルトの原則とは、以下で定義される原則です。
(この後の内容は数十冊の本や、Courseraの講座、また自身の体験をギュッとまとめたとても濃い内容になっているので、ぜひ、ご確認ください。)
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